
彼女に「もう寝なよ笑」と言われても返信し続けた夜、自分でも理由がわからなかった
コラム
「おやすみ」のあとなのに会話が止まらなかった夜。普段は短文で済ませる僕が、なぜか先に切れずに返信を続けていました。彼女もまったく同じことを考えていたなんて、その夜の僕は知らなかったのです。
僕には付き合って2年になる彼女がいます。普段はぶっきらぼうな性格で、メッセージも短く済ませるタイプです。それなのにある夜、自分でも驚くくらい「おやすみ」のあとの会話が止められませんでした。
「おやすみ」のあとに続いた質問
平日の夜、いつも通り布団に入りました。彼女から「おやすみ」のメッセージが届いたので、僕も「おやすみ」と返しました。それでその日の連絡は終わるはずだったのです。
ところが彼女から「あ、明日のランチどこだっけ?」と続きが来ました。「12時に駅前」とだけ返したら、「了解!」「楽しみ!」と立て続けに二通。なんとなく嬉しくなって、僕は普段使わない絵文字を一つだけつけて「俺も」と返しました。
それを送ったあと、なぜか自分の指がスマホを離せなくなっていることに気づいたのです。
「そっちもじゃん」と返してしまった
しばらくして「もう寝なよ笑」と彼女から来ました。眠いのは事実です。明日も朝から仕事だし、本来ならここで「おやすみ」と返して終わらせるのが正解でした。
でも僕は「そっちもじゃん」と書いて送ってしまいました。送った瞬間、自分でも何をしているんだろうと思いました。
天井を見上げて、布団の中で何度かため息をつきました。それでもスマホを枕元に置けません。何か理由を作ってでも、彼女との時間を続けたかったのだと思います。普段ぶっきらぼうな自分には認めにくいことでしたが、その夜だけは認めるしかありませんでした。
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「なんでまだ打ってるの?」























