
取り置きした限定品を横取りされ、つい強い言葉を送ってしまった私に、運営から届いた厳しい通知
コラム
通知音が鳴り、出品していたマグカップに「購入されました」の文字が表示されていました。けれど、買ったのは取り置きを約束していた相手ではありませんでした。商品名にきちんと名前を入れておいたのに、と私は画面を見つめていました。
常連さんとの約束だったのに
そのマグカップは、ずっと取引を続けてきた常連の方から「次のお給料日まで取り置きしてほしい」と頼まれていた品でした。私はいつものように、商品名にその方の名前を入れ、「専用」と書いて出品していました。
フリマでは当たり前のやり方ですし、これまで誰も横から購入したことはありませんでした。だからこのときも、何の心配もしていなかったのです。約束を守ることが、私にとっては何より大切でした。
「文字読めないんですか?」
ところが画面を見ると、購入したのはまったく知らない相手でした。せっかくの約束が台無しになったと思うと、気持ちが抑えられませんでした。私はすぐにメッセージを送りました。
「文字読めないんですか?」そして「今すぐキャンセルしてください」と、立て続けに打ち込んでいったのです。専用と書いてあるのだから、相手が引き下がるのが当然だと思っていました。
返事は一向に来ませんでしたが、それも相手が悪いからだと決めつけていました。
次のページへ
届いた利用停止の通知
























