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同棲をはぐらかし続けた俺が→彼女には言えないまま、紙袋にこっそり詰め込んでいたもの

コラム

「待ってほしい」としか言えなくて

とうとう彼女に、「私と住む気、ないんでしょ」と泣きそうな顔で言われました。違う、と叫びたいのに、まだ完成していない部屋のことは口にできません。出てきたのは「もう少しだけ待ってほしい」という、言い訳のような一言だけでした。その繰り返しが彼女を追いつめているのは、自分でもわかっていました。

そして...

彼女を部屋に連れて行ったとき、目を丸くしたあとに、少しだけ怒ったような表情が見えました。当然だと思います。黙って準備を進めるより、同じ気持ちでいると先に伝えるほうが、ずっと大事だったのです。だから俺は、彼女にまっすぐ向き合って、いちばん先に言うべきだった言葉を口にしました。「ごめん。一緒に住もう」。彼女の目から涙がこぼれて、何度もうなずいてくれました。次に大きな約束をするときは、何よりまず言葉にしようと決めました。

(30代男性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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