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「任せるよ」の彼が送った5枚の画像と私の決断

コラム

「別れよう」を告げた席で

翌週、私は彼を家の近くのカフェに呼び出しました。テーブルに向かい合って座ったあと、私は用意していた言葉を口にしました。

「別れよう」

彼はカップから顔を上げて、驚いた顔をしました。

「え、なんで。母さんもこのままでいいって言ってたのに」

その返事で、私の中の最後の期待が消えていったのが分かりました。私と別れるかどうかを決めるのに、まず母親に確認を取る。自分の意思を、他人の言葉で決めていく。

「そういうところだよ」

私はそれだけ伝えて、席を立ちました。

そして...

彼はしばらくメッセージを送ってきましたが、どれも「母さんが」「実家に相談したら」で始まっていて、私はスクロールもせずトーク画面を閉じました。1人で生きていくのは、2人分の判断と責任を負うよりずっと軽やかです。あの日、5枚のスクショを送ってきた彼を思い出すと、別れを選んだ自分に迷いはなかったと、今も思っています。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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