
友人の持ち物を真似し続けた私が、カフェで打ち明けた本音
コラム
友人が新しいバッグを持っていると、私は店の名前を聞き、後日同じ色を買いました。次に会うときには髪型を似せ、その次はネイルも同じデザインにしました。理由を聞かれるまで、自分から話すことはありませんでした。
選ぶことに自信がなかった
大学時代に知り合った彼女とは、休みが合えば買い物や食事へ行く仲でした。悩みを打ち明け合うほど近くはありませんが、私は彼女の服や持ち物をよく見ていました。
子どもの頃から、自分で選んだものへの周りの反応を気にする癖がありました。店の棚に気になるものがあっても、似合わないと思われるのではないかと考え、何も買わずに帰ることもありました。
友人は、自分に似合うものを迷わず選ぶ人に見えました。彼女と同じものなら、自分も間違えずに済む。私はいつからか、彼女の選択を自分の基準にするようになっていました。
会うたびに同じものを増やした
友人が新しいバッグを持っていた日、私は「どこで買ったの?」と聞きました。後日その店へ行き、同じ色のものを選びました。
次に会ったとき、私はそのバッグを持っていました。彼女が何度かそこへ目を向けても、自分から同じものを買ったとは言いませんでした。
その日、彼女の髪型が変わっていることにも気づきました。以前聞いていた美容院を予約し、同じくらいの長さと前髪にしてもらいました。
さらに次に会うまでの間には、彼女がSNSへ載せたネイルの写真を保存しました。店で同じデザインを見せ、彼女と会う日にその爪で向かいました。
同じものを選んだと伝えれば、真似していると認めることになります。それでも私は、自信のなさを理由に、友人がどう感じるかを後回しにしていました。
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カフェで答えた理由























