
残業帰りに20分で作った親子丼、夫は箸を取る前に見下ろした
コラム
残業帰りに20分で作った親子丼を、夫は箸を取る前に見下ろしていました。
総菜のパックを並べた夜、私は夕食を作る時間だけではなく、献立や買い物まで私だけが考えてきたと伝えました。
いつの間にか私の担当になった夕食
結婚して2年、夕食はいつの間にか私が作るようになっていました。担当を話し合った覚えはなく、私のほうが早く帰る日が多かった流れが続いていただけです。その日は残業で遅くなり、帰宅後すぐに親子丼と味噌汁を食卓へ出しました。夫は料理を見回して言いました。
「ごはんこれだけ?」
責める口調ではなく、夫はそのまま食べて「うまい」とも言いました。それでも、急いで用意した料理を品数だけで見られたように感じました。
増えた小鉢と考える時間
翌日から、私は副菜を増やしました。出勤前に野菜を切り、昼休みに献立を調べます。小鉢が3つ並んだ日、夫は「うまい」と言ってすべて食べました。
それでも、空いた器を片づけながら、私は翌日の献立を考えていました。夫は品数が増えた理由を聞きません。作る作業だけでなく、食事を途切れさせないために考え続ける負担まで、私の担当になっていました。
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総菜の食卓で伝えた本音























