
息子がサッカー選手を目指してから、私は真下の部屋の音がずっと気がかりでした
コラム
管理会社から音についての書面が届き、私は息子が体を動かす場所を決めてマットを買いました。それでも響いているのではないかという心配は、敷いたあとも消えませんでした。
走らないでと言い続けた家の中で
住んでいるのは3階で、真下の部屋から音について相談があったと、管理会社の書面に書かれていました。息子は小学2年生で、ある時「サッカー選手になりたい」と言い出し、家の中でも走るようになりました。走らないでと言い、また走れば同じことを言う。その繰り返しでした。
書面が届くまで、私は自分の家の音がどこまで届いているのかを考えたことがありませんでした。息子は注意されると謝りましたが、そのたびに私の顔を確かめていました。
マットを買った本当の理由
次の休みにマットを買い、息子の部屋の床へ敷きました。走る代わりに、この上でできることをしようと話すと、息子はそこで体を動かすようになりました。
回数を数えながら練習する息子を見ていると、家の中を走り回っていたころよりは落ち着いています。ただ、マットを敷いたところで、下にいる方に音が届いていないと言い切れる根拠は何もありません。厚みが足りているのか、床を伝う音まで防げているのか、私には分からないままでした。
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エレベーターで一緒になった日


























