恋の悩みは3パターンしかない
コラム
PRひとみしょう
たとえばネットの恋愛相談のサイトを少しのぞくだけで、世の中にはかなりたくさんの恋の悩みがあることが確認できます。
が、無数にあるように感じる恋の悩みは、結局のところ、たった3つに集約されます。
■自分が変わると解決する悩み
自分が変われば解決する悩み、相手が変わってくれなければどうにもならない悩み、運命が決めていること、ほとんどすべての恋の悩みは、この3つのどれかに当てはまります。
自分が変わると解決する悩み、というのは、自分で自分を変えることでどうにか解決できること、つまり希望をもって対処できる悩みです。
インターネットに名言のようなものがたくさん出る時代になったので、ご存知の人もいるかと思います。「自分の過去と他人は変えることができない、自分の未来は変えることができる」というようなことを言っている名言(?)を目にしたことがある人もきっといるでしょう。
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他人を変えることはできない。これは真実ですよね。たとえば片思いの彼に思い切って告白したものの、彼は「今は君とはつきあえない」と言った。この彼の気持ちを、ふつうはどうすることもできない、ということです。
でもどうにかして彼の気持ちを変えたい、つまり「君とつきあいたい」と彼に思わせたいと思えば、自分が変わるしかない、というか、自分が変わることで未来に希望が持てるようになることってありますよね。
■相手が変わらなければどうにもならない悩み
自分が変化しても、相手がちっとも変わらないとなれば、悩みが複雑に思えてくるかもしれませんね。
たとえば、片思いの彼が清楚な女子が好みだとわかり、あなたが彼の好みに洋服や髪型を合わせる努力をしたものの、彼はちっともわたしに振り向いてくれないとなれば……どこかのタイミングで彼のことをあきらめるしかなかったりもしますよね。
そういうときは「わたしの努力が足りなかった」と自分で自分を責めないことです。
運命が決めていること、じつは恋においては、この要素が非常に大きかったりもするからです。彼に好かれる努力をする(たとえば自分磨きをする)というのも、非常に重要なこと。
あなたが思い描くように彼の気持ちが変わらないとき、無理に相手の気持ちを変えようとせず、しかたないと思ってあきらめる潔さも大切。でもそれ以上に、「そういう運命だったんだ」と割り切ることも大切です。
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■無理のない悩み方をしてみよう