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誕生日の『おめでとうLINE』が少ない…と落ち込んでいませんか?

コラム

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ヒラタイカホノ


20代も半ばになると、「10代の頃は、誕生日の0時になった瞬間、デコメ(趣向を凝らした装飾メール)がたくさん送られてきていたのに…」と、閑散としたiPhoneの画面を見つめて、寂しさに飲み込まれそうになりますね。

一番そばにいるはずの彼氏ですら、0時ぴったりに送ってくれないどころか、「もしかして忘れてた?」というようなタイミングでのお祝いのこともあるでしょう。そう考えると、なかなか会えない友達から「おめでとう」が送られて来なくても、まぁ当然なんじゃないかなぁと思うのです。いや、思いたい。


今回はその寂しさに共感していくと共に、それをどう受け止めるべきか、前向きに考えていきたいと思います!

●『おめでとうLINE』が届かなくて感じる寂しさの正体

『おめでとうLINE』が届かないことは、人によって、自分に自信がなくなったり、相手を悪者にしたり、信じられなくなったりと、各々に感じていると思います。あなたはどんなふうに感じるタイプですか?ちなみにわたしは、自分の存在価値が揺らぐタイプです(笑)

・誕生日にLINEをくれないなんて、それほど仲良くなかったのかな?

・わたしは「おめでとう」って送ったのに祝ってくれないなんて、人としてどうなの?

・忘れられるくらい、どうでもいい存在なの?

・今での自分の行いがいけなかったのかな?

この他にも思うところはたくさんあるかもしれませんが、それもこれもぜんぶ「寂しさ」につながっています。



●友達として大切なこと

そもそも、今の友達と付き合い続けてきたのは、誕生日を覚えていてくれたからではないですよね。

支えてくれたり、たくさん話をして分かり合ったりして、長い時間かけて築き上げてきた関係ですよね。そんなふうに大切な友達だと感じる瞬間があるのなら、『おめでとうLINE』が来なかったことで「それほど仲良くなかったのかな?」とか「これまで一緒に過ごしてきた時間はなんだったの?」と、寂しく感じる必要はないと思うのです。

自分の行いが悪かったり、どうでもいい存在だとしたら、そもそも友達と呼べる関係になる前に疎遠になっていると思うのです。おめでとうLINEの有無よりも、「大切な友達だと思えるなにかがあった」ことのほうが、ずっと大切で、重みがあります。

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●おわりに
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