恋愛には無関係。だけど男性にとっては「彼女との恋愛においてとても大事」なコト
カップル
PR休日の過ごし方
「ふたりの理想の『土日の過ごし方』がマッチすることって、何気に付き合ってから地味に大事だと思う」(飲食/23歳)
たとえば彼氏が「土日は基本ゆっくり過ごしたい」と思っているのに、彼女が「土日はなるべく出かけたい」と思っているようなのって結構ありがちです。
たしかにこれも、お互いの理解がないと、「なんで私をいろいろなところに連れて行ってくれないの?」「なんで休みの日なのにゆっくり休ませてくれないの?」という感じのすれ違いの原因になってしまいますね。
結局、恋愛も広い意味での「余暇の過ごし方」のひとつですから、それぞれの人が理想に思う「休日の過ごし方」の枠内で楽しもうとするのは当然のことです。
では、もし片方がアクティブ派、他方がインドア派だった場合に、この違いをどうすり合わせるか。これはもう「順番」以外にはないでしょうね。
「今週はおうちでゆっくり過ごそう!私なんか適当に料理とか作っちゃおうかな♡でもその代わり来週は私が行きたいところに連れてってくれたりしたら超嬉しい~!」みたいな。
相手の気持ちも考えてあげてしっかりと譲歩しつつ、でも自分の希望はきちんと伝えて、甘えてあげられる。こんなのってかわいすぎます。
「人の時間を奪うこと」への自覚
「前に『人の時間を平気で奪う人』と付き合って、全然ダメですぐに別れた。それ以来、これは恋愛とは直接関係ないけど、付き合う人を選ぶにあたってすごく重視するようにしてる」(ウェブ系/26歳)
さっきのお話とも少し関連するけど、恋愛って要するに「ふたりがお互いに自分の時間を相手のために使うこと」によって成り立っているものです。
だからこそ、「相手の時間をもらうこと」に対して悪い意味でナイーブな人は、少し苦労してしまいます。
たとえば、平気で待ち合わせに遅れてしまう人。こういう人は「5分くらいならいいじゃん」とすぐに言いますが、「よし、時間通り!早く会いたい!」と思ってオンタイムで到着したのに、相手が全然現れなくて、「こんなに楽しみにしてたの自分だけだったのかな……」と思いながら待つ5分は、ものすご~く長いです。
また、「電話しよ♡」と言って電話の中で自分の愚痴ばかり聞かせてしまう人。「楽しい話をして、元気をもらってから寝たいな!」と思って応じてくれた恋人の時間を、ただの「無料お悩み相談室」に使ってしまうことは罪です。
「人の時間を奪うこと」に対して鈍感じゃいけません。
どんなに些細な時間も、「私のために彼氏が割いてくれた大切な時間」という意識を持ってあげることが大切ですね。
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「ありがとう」と「ごめんね」が言えること