恋愛には無関係。だけど男性にとっては「彼女との恋愛においてとても大事」なコト
カップル
PR「ありがとう」と「ごめんね」が言えること
「付き合っていると、『ごめんね』と『ありがとう』っていう当たり前のことが当たり前のように言えることって、すごく大事だなぁって日々思います。女子力とか男子力とかそういうのよりもはるかに大事」(公務員/28歳)
世の中には、どうも「ありがとう」とか「ごめんね」を伝えることを"負け"と思っている人がいるようです。男性女性限らず。
ですが、明らかに、恋愛や友人関係などすべての人間関係において、「ありがとう」や「ごめんね」は言うが"勝ち"ですよね。
恋人間のすれ違いやイライラや不満なんて、たいていどれも取るに足らない、それこそ犬も食わないような些細なことばかりで、「ごめんね」と言ってしまえばまるごと全部解決してしまうようなレベルものばかりです。
そして、恋人同士には「好き」という前提がありますので、「ありがとう」の一言だけで、仕事で行ったらお給料一か月分くらいのやりがいや幸福感、満足感を得られます。
そう考えたら、「ありがとう」や「ごめんね」は、言えば言うだけお得な言葉だと簡単に分かるはず。
正直、恋人のこれを伝えるのが苦手かも……という人は、これを機に少し考え方を変えてみてもらえると嬉しいです。
「幸せ」と「笑い」のツボ
最後は、直接私からご紹介しますね。
「一番幸せって感じる瞬間」と「一番面白いって思う瞬間」の2つがマッチングしているカップルって、絶対にうまくいきます。
「趣味が一緒」なんていうのは、ハッキリ言って些細でどうでもいいことです。
「幸せ」と「笑い」のツボは、それよりももっと本質的なこと。
たとえば、高級レストランで食事をするのもそれはそれでいいけれど、ふたりで一緒にコンビニで買った肉まんを「はんぶんこ」して食べるのが一番幸せ、とか、ふたりで動画やテレビを見ていると、いつも同じところで笑ってしまう、とか、そういう共通点があると、お互いに「この人だ!」と直観的に感じてしまうものです。
たしかに、「幸せ」と「笑い」のツボといったものは、意識や努力によってすり合わせることができるものではないけれど、私の経験上、ふたりでたくさんいろいろなことを経験しているうちに、だんだんとツボが似通ってくるので、大丈夫です。
ちょうど、仲のよい友達同士の間に「内輪」が形成されるのと同じ要領ですね。
なので、「幸せ」と「笑い」のツボが同じになるように、彼氏といろいろな場所に行ったり、いろいろなものを食べたり、いろいろなものを観たり、いろいろなことを話したりしてください。
ということで今回はこの辺で。またお会いしましょう。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)