彼氏の「言葉にしない好き」「見えない好き」を感じ取れるようになるコツ
カップル
PRエッチの最中の「「言葉にしない好き」」
たしかに「エッチ」は恋人に対する愛情表現のひとつではありますが、実はエッチをするというだけでは、本当に彼氏が自分のことを好きかどうかを確かめることはできません。
なぜなら男性は、お金を払ってまで風俗に行ってしまうほどエッチが好きだから。彼女のことがあまり好きじゃなくても、「無料でエッチをさせてくれる相手」として重宝してしまっている可能性があるのです。
だから、エッチのときには、「「言葉にしない好き」」を感じ取ることができるか、という点をチェックしてあげるのが有効です。そしてとくに大切なチェックポイントが、これからご紹介する3つ。
「彼女のための時間」がある
エッチのときの「言葉にしない好き」としてわかりやすいのが、「彼女のための時間」です。
もっとわかりやすく言うと、「自分は気持ちよくないけど、彼女を気持ちよくしてあげる時間」があるかどうかということ。
一番ダメな例は、彼女に舐めさせ、それでもう挿入してしまって最後までいく、みたいなエッチです。
逆によい例は、たしかに自分が彼女に気持ちよくしてもらう時間はあるんだけれども、必ずその前にまずは自分から彼女のことを気持ちよくしてあげたり、彼女からしてもらった後にお返しをしてあげたりして、ときおり「気持ちいい?」「どうしてほしい?」など彼女をもっと気持ちよくしたいという思いが窺えるエッチです。
彼氏のエッチには、「あなたのための時間」がありますか?
話しかけてくれる
いまほども「気持ちいい?」「どうしてほしい?」という例に触れましたが、こうやって彼氏がエッチの最中に自分に話しかけてくれるというのも、実は「見えない好き」の一種なのです。
相手のことを想っていない男性にとって、その相手とのエッチはとにかく「イクまでの作業」になってしまいがちです。
まるで、ひとりしているときのように、淡々と快感をむさぼって、ただ自分本位に果てていく。男性にとってはこれだけでも最低限エッチを楽しむことができてしまうわけですね。
なんせ男性にとって「果てる」ことの気持ちよさは、ひとりでしようと相手がいようと変わりませんから。
だからこそ、彼がエッチのときに自分に「かわいい」「気持ちいい?」「やばいかも」みたいにいろいろと話しかけてくれるのは、彼がひとりの世界に浸っておらず、「ふたりで一緒にしてる」のを実感してくれている証拠なのです。
顔を見てくれる
話しかけてくれるのと同じ意味合いを持つのが「彼女の顔を見る」という行動です。
男性は、自分が好きじゃない女性とするときには、相手の顔もろくに見ないで、それこそ「体だけ」で交わろうとしてきます。
そりゃそうですよね。相手の顔をいくら眺めたって、アソコの気持ちよさは変わるはずがないのだから。
「彼女のための時間」を作るのもそうだし、話しかけるのもそうだし、顔を見るのもそうだし、そういった「イクためには必要じゃないこと」をしてくれればしてくれるほど、そのひとつひとつが「見えない好き」の愛情表現なんです。
冒頭でも少し触れましたが、「言葉にしない好き」「見えない好き」を感じ取れるようになった方が、恋愛は圧倒的に楽しく、また幸せなものになっていきます。この記事を参考に、ぜひそういう恋に近づけるようになっていってくださいね。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)