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    「兄の家なら、うちの家族のもの」そう思い込んでいた私に、義姉が返してきた「いいですよ」

    ライフスタイル

    承諾の返事に喜んだのは、ほんの数分でした。続けて届いた2枚の写真と数字の意味を、私は今も夫に話せていません。

    兄夫婦が家を建てたと聞いた日から、私の頭の中では子ども部屋の割り振りが始まっていました。

    軽い気持ちで送った「取り替えっこ」

    うちは子どもが2人いて、今のアパートは手狭になる一方でした。広い家を自分たちで持つお金の算段は、考えるだけで気が重くて。だから兄夫婦の新居を知ったとき、私は義姉に「ねえ、家取り替えっこしない?」と送りました。「子どもが大きくなってきて、今の家じゃ狭くて」とも続けました。兄は昔から、頼めばたいてい譲ってくれる人です。どこかで「兄の家なら、うちの家族のもの」と思い込んでいたのです。

    母も兄も、私の側にいてくれた

    義姉からの返事が来ないうちに、母が家族のグループチャットで「子どもは広い家に住んだ方がいいし、交換してあげたら?」と書き、兄も「まあ、考えてもいいんじゃない?」と続けてくれました。味方が増えるほど、話はもう決まったようなものだと安心していました。義姉がそれをどう読んでいるのかは、考えもしませんでした。

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