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2019.02.21 更新PR

元彼の話をする女性の心理は?特徴と注意点を解説!

女性の中で、ついつい元彼の話をしてしまう女性っていますか?現在付き合っている男性に、その話題を出してしまうと喧嘩や嫉妬の原因になってしまうので、しない方が吉です。
そういう女性は、案外男性のことを考えて話しているケースが多いです。今回は、元彼の話をする女性の心理状況と特徴、話す際の注意点などをまとめていきたいと思います。
元彼の話を今彼に話したときに、「それって未練があるからじゃないの?」といわれるシーンがあると思います。わざわざ付き合っているのに、元彼の話をする必要はありません。どこか元彼のことを思い出してしまうからこそ、今彼にさえその話題を出してしまうのです。そういう女性は、男性から「別れて正解だったね」と言われて未練を断ち切ってほしいと思っている人も少なくありません。
未練があるまま別れてしまった女性にありがちですが、元彼の話をしたからといって嫉妬せずにしっかり聞いてくれる男性は、未練があるあなたの背中をそっと押してくれるでしょう。
女性は、元彼の話をするときは特に何も考えていない場合もあります。「昨日友達と~に行ったんだよね」という感覚の一つの思い出話として、話しているケースが考えられます。男性からすればいい迷惑ですが、未練がない人なら昔話として捉えている人も多いでしょう。話すシーンにもよりますが、普段の話題が元彼の話ばかりなら、今彼に負担をかけている可能性があります。
元彼の話をされていい気になる男性はいませんし、嫉妬やケンカの対象になってしまいます。彼氏の気持ちを考えるなら、極力話を出さないほうが関係を続けていく上でのメリットになります。
元彼の話をする女性は、彼氏にかまってほしいからという理由で話すという人もいるようです。言葉を悪くすれば、ただのかまってちゃんですが、彼氏に嫉妬してほしいからという理由で話す戦略家としての一面もあります。普段嫉妬をしない彼氏でも、元彼の話を自慢げに話すと嫉妬してしまうシーンがあると思います。嫉妬をされることで大事にされていると実感する女性が多いように、わざと元彼の話をしている可能性も考えられます。
しかし、元彼の話をすることで相手を嫌な気分にさせるのは間違いありません。「未練があるかもしれない」と変な勘繰りをされてしまうケースもあるので、程々にするのが一番です。
元彼の話は、彼氏との将来性を考えている人ならある程度はした方が良い場合もあります。嫉妬する彼氏でも将来結婚を考えている彼氏なら、「その元彼に負けないようにしよう」というライバル心が生まれることも少なくありません。過去の人と割り切っている女性なら尚更、元彼の話を彼氏にすると、変な嫉妬心やライバル心からより大事にされることもあります。
「そういう話はそろそろ控えてよ」と口に出す男性もいます。付き合っている期間が長いと、彼氏も元彼の話をされるのに嫌気を指してしまうこともあるので、し過ぎはNGです。
元彼の話を彼氏にしてしまうのは、自分の過去さえもすべて受け入れてほしいという心理の表れでもあります。過去の出来事を彼氏に話すことによって「私はこういう人です」というアピールをして、それでも好きでいるか試している部分もあります。そこには、「元彼よりも大事にしてね」という女性らしさも垣間見えている場合があります。
承認欲求が強い女性ほど、彼氏に元彼の話をしてしまいがちですが、男性の立場からするとうんざりしてしまうこともあると思います。しかし、それでも受け入れてくれるのはあなたのことを好きでいてくれる証拠なのです。
元彼の話をしてしまう彼女は、彼氏とより幸せな未来を築いていきたいという心理でもあります。様々な心理状態で元彼の話をしている彼女は、「そういう自分でも受け入れてほしい」と思っていることでしょう。ついつい話してしまうという人は、嫉妬やライバル視してもらいたいからという小悪魔的な要素もあります。思い出話として相手に伝えている内は、彼氏も寛大に許してくれるでしょう。しかし、頻繁に話してしまうとそれが別れる原因になる可能性もあるので要注意です。今の彼氏と恋愛を継続していけば、その彼氏との思い出に埋め尽くされ、いつしか元彼の話はしなくなっているかもしれません。

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