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好きかわからないまま結婚していい?対処法と確認したいこと

恋愛

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沢田七海


恋愛の延長線上に結婚があるというのは、あくまでも理想のお話です。


結婚をするということは、人生を共有することになります。生きていくためにはお金も必要ですし、住む場所も仕事も必要。そして人間社会の中にいることで、親兄弟・親戚・友人・仕事関係者など、人間関係も切り離せない状況になります。


これらすべての「生きていくためのこと」をお互いに背負って運命共同体となる結婚は、「好き」という気持ちだけで乗り越えられるほど甘いものではないことがほとんど。


理想と自分の心を大切にすることも必要ですが、現実を見つめる堅実さも必要になるのが結婚です。


しかし人生を左右させるだけのパワーを持つ結婚を考えるときに、自分の気持ちが真っ先に浮上してくることも抑えられないことです。


そのため好きかどうかわからないまま、結婚をすべきかどうかの判断するには、冷静になって自分の気持ちを整理した上での「勇気と理由」が必要になってくるでしょう。

別れる勇気・結婚に踏み切る勇気と、別れる理由・結婚する理由と。


今回はそんな「好きかわからないまま結婚する」ことに対して悩んでいる人に向けて、自分に必要な「勇気と理由」その答えと、自分の本当の気持ちを確認するための方法をご紹介していきます。自分と向き合ういいきっかけでもあり、自分の人生をより幸せへ導くためのターニングポイントとして、ぜひ参考にしてみてください!

彼氏のことが好きかわからない


好きだったはずの彼氏が、急に「つまらない男」に見えてしまうこともあるでしょう。

嫌いではないけれど、特別に好きな感情を感じられなくなったとき。彼氏と付き合っている意味自体に違和感を覚えることもあるものです。


恋人がいるのに恋愛している気持ちが感じられなくなったけど、その先に結婚を考えてもいいものか余計に悩んでしまいますよね。


彼氏のことが好きなのかはっきり答えが出ないそのときは、慣れてしまったことで「目の前にある幸せ」が見えなくなってしまっているか、本当の幸せや「理想の関係を与えてくれる相手ではなかった事実」があるかのどちらかになるでしょう。

彼氏のことが好きかわからない理由


彼氏のことが好きか分からなくなってしまうその理由は4つあります。

詳しく解説していきますので、自分に当てはまる項目がないかチェックしてみましょう。


彼氏への気持ちが不安定な状況になっているその理由を知ることは、「自分の本当に求める人生」を知るきっかけになります。自分も求めるものを把握することができれば、モヤモヤする生き方を変える大きなきっかけにもなるはずです!


ときめかない

恋愛はジェットコースターに乗っているようなドキドキ感が楽しいものです。しかし、そのドキドキ感は長続きするものではありません。一緒にいる時間が長くなることで、少しずつ減っていくのも仕方のないこと。人間の「慣れる性質」が原因だからです。


ただ、好きな気持ちが強い相手に対しては、なにかにつけてドキドキ感が再燃します。また、ドキドキ感が全然感じられない関係になったときでも、彼氏に対してドキドキ感を上回る「信頼」と「愛情」が持てれば新しい幸せのステージに上がることができます。


そこまでの感情を持てなかったときには、ときめきのなくなった関係に対しての不満が募り、好きかどうかわからない状況になってしまうでしょう。


元彼と比べてしまう

別れた彼氏には「別れた理由」があるものです。しかし、過去の人との思い出は、いつだって自分の都合のよいものを呼び起こします。いまの彼氏に対して不満が出ると、どうしても元彼のよかった部分と比べてしまうこともあるでしょう。


いまの彼氏に持っている不満を元彼は解消できていた場合は特に…...。「元彼だったらこんなこと言わなかった」とか「元彼だったらこうしてくれたのに」とか。自分にとって完璧な恋愛を求める過ぎることが、いままで付き合ってきた人の「よかった部分」を引き出し、いまの彼氏に求めたくなる気持ちが出てきます。


その要求に応じていないいまの彼氏との現実を見ることで、彼氏に対しての気持ちがわからなくなることもあるでしょう。


物足りない

嫌いではないし、大きな不満もないけれど…...といった彼氏を好きかどうかわからなくなるのを理由に「物足りなさ」を上げる人は少なくありません。


自分の感情や本能、興味を刺激してくれる材料を持っていない彼氏に対して、「自分を満足させされない相手」としての思いも出てきてしまうでしょう。


満たされていない現実への不満と、満たされない部分を満たしてくれる相手を探したい欲から、いまの彼氏に対しての気持ちを考えると「本当にこの彼氏でいいのかな」と疑問が出てしまうことが原因になることもあります。


まわりの彼氏や旦那さんと比べてしまう

《隣の芝生は青く見える》というように、まわりの彼氏や旦那さんの「よいところ」に目が付いてしまうものです。


そのよいところを持っていない自分の彼氏に対して不満が芽生えやすくなることもよくある話です。ほかの人に自慢できるようなスペックを持っている彼氏ならばよいのですが、対抗できる武器がないときには「自分が幸せな状況にいない」と思い込んでしまうこともあるからでしょうね。

 

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