好きな人だとうまく話せない!緊張せず普通に接するための5つの方法

2021.05.08 更新PR

好きな人だとうまく話せない!緊張せず普通に接するための5つの方法

好きな人とだけ話せないという女性はよくいます。友達の前や、特別意識していない男友達の前では普通に話せるのですが、好きな人の前だといつもの自分を出すことができません。

そこで今回は、好きな人の前だとうまく話せない原因と、好きな人の前で緊張せず普通に接するためのコツをご紹介します。
好きな人の前でうまく話せないことを悩む女性はとても多いです。
男子相手にうまく話せない中学生や高校生はもちろんのこと、社会人でも悩む女性はたくさんいるんですよ。

当然自分は普通に話したいと思っているのですが、どういうわけか平常心でいることができず、空回りすることが多いです。自分がうまく好きな人と話せないと、ツラい気持ちになりますよね。

また、好きな人の前でうまく話せないと一言で言っても、実は話せないパターンがあるんです。ここでは、好きな人の前でうまく話せないパターンを二つご紹介します。

つい喋りすぎてしまう

好きな人だとうまく話せない!緊張せず普通に接するための5つの方法
好きな人の前だとついつい喋りすぎてしまうというパターンですね。話せることは話せるものの、いつも以上に喋りすぎてしまい、ちょっとかみ合っていない感じがします。

ときにはテンションが高すぎて、好きな人が引いてしまうというミスをやってしまうこともあるんです。本当に好きな人とだけ話せない感じがしますね。

話せるんだからいいじゃんと思う方もいるかもしれませんが、何事もほどほどがベスト。しゃべりすぎると印象がガタ落ちするリスクがあります。そうなるなら話さない方がまだマシです。

まったく喋れなくなってしまう

まったく喋れなくなるというパターンですね。一般的に、好きな人の前で話せないと女性が言うときは、こちらのパターンを指すことが多いでしょう。思うように言葉が出ず、会話を続けることができません。

好きな人は「つまらないのかな」とか「そんなに話すの嫌なのかな」などとネガティブに受け取る可能性が高いです。こちらの好意をうまく伝えることができないどころか、好意がないと勘違いされてしまうことがあるんですね。

最悪のケースだと、好きな人が脈なしだと判断して、あなたにアプローチすることをやめるということが考えられます。せっかく両思いになる可能性があったのに、まったくしゃべれないことでチャンスがなくなってしまうわけです。

そうならないためにも、どうして自分がうまく話せないのか原因を突き止めておきましょう。
ここでは、好きな人だとうまく話せない原因を四つご紹介します。以下の中から自分がどのパターンに当てはまるのか考えてみてくださいね。

意識しすぎて上手く話せない

好きな人のことを意識しすぎてうまく話せないというパターンですね。

どうすれば好かれるんだろう、なにか話したら嫌われてしまうんじゃないかといったことを考えてしまい、平常心でいられなくなるわけです。

考えすぎることで普段の自分のよさを発揮することができなくなっています。

緊張して上手く喋れない

好きな人だとうまく話せない!緊張せず普通に接するための5つの方法
好きな人が目の前にいたら緊張しますよね。

まさにその緊張のせいでうまく話せないというパターンです。

好きという気持ちと緊張が重なって心臓がものすごくバクバクしています。

そんな状態でいつも通り話せるわけないですよね。

頭が真っ白になって一種のパニック状態になってしまうんです。

失敗したくなくて話しかけられない

好きな人と楽しく話したいという気持ちよりも「この発言は失敗するかも……」「この発言も駄目かも……」みたいにネガティブ思考が全開になっているパターンですね。

失敗したくない気持ちがあまりにも強くて話しかけることができません。

とにかくネガティブに思考が偏ってしまい、不安も大きくなっています。

その状態では、とてもじゃありませんが、いつものように話すことは難しいでしょう。

人見知りがマックスで発揮されてしまう

元々人見知りであまり話すことが得意ではないというパターンです。
好きな人とだけ話せないというよりも、慣れていない人と話せないといった感じですね。

このタイプの女性は、そもそも友達相手でもおそるおそる話す雰囲気があります。よほど慣れている親友レベルでないとペラペラ話せないんですね。

特に好きな人とまだあまり話したことがなく、お互いのことをよくわかっていないという状態では、好きな人とうまく話すことはできません。
自分が好きな人の前で話せない原因がわかったところで、次は好きな人の前で緊張せず普通に接するための方法を見ていきましょう。

大事なのは、とにかく動くことです。これならできると思うものがあったら、すぐにでも試してみてくださいね。

緊張せず接するための方法 ①まずは挨拶だけでもしてみる

好きな人だとうまく話せない!緊張せず普通に接するための5つの方法
いきなりトークをするのは無理というあなたは、まずは挨拶だけでもしてみてはいかがでしょうか。「おはよう」「またね」と言うだけでいいのです。これならできそうな気がしてきませんか。

挨拶だけすることのメリットは、一言だけ自分が言いさえすれば、コミュニケーションが成立する点です。

たとえば自分が「おはよう」と言って、相手が「おう」と言っただけでもコミュニケーションが成立しています。それ以上会話を広げる必要がないのですから、ラクに思えてきませんか?

挨拶をすることで好きな人はあなたのことを認知しますし、好感度も上がっていきます。「え?挨拶だけで上がるの?」と思うでしょうが、実はかなり上がります。

人は、挨拶程度でもやり取りを重ねれば重ねるほど、好感度がどんどん上がる傾向があるんです。つまり、うまく話せない人もとりあえず挨拶を頑張ることで、彼の好感度を上げることができるわけなんですね。

まずは挨拶で相手の男性に慣れて、普通の会話もできるようにステップアップしていきましょう。好きな人とうまく話せないでも、いいアピールになります。

緊張せず接するための方法 ②話しかける内容を決めておく

あなたが好きな人とうまく話せないのは、すべてアドリブで話題を決めて会話しようとすることが原因かもしれません。なんでもその場で対応しようとするので、頭が真っ白になってしどろもどろになってしまうわけですね。

そこで、あらかじめ話しかける内容を決めておくことをおすすめします。なにを話すのか決めておけば、落ち着いて好きな男性と話すことができます。もちろん思い通りにいくとは限りませんが、なにもしないときに比べるとスムーズに話せるはずです。

慣れてくれば、どういう話題なら彼の食いつきがいいのか見えるようになります。
彼の好みを把握することにもつながるので、話題を選んでおくことはオススメですよ。

緊張せず接するための方法 ③「緊張するー!」と言ってしまう

緊張する自分を否定してはいませんか?
実は緊張しない、緊張しないと思えば思うほど、人は緊張してしまうものなんです。自分の気持ちは否定して閉じ込めるのではなく、認めて受け入れることが大事なんですよ。

そこで、思い切って「緊張するー!」と言ってみてください。こうすることで、自分が緊張していることを認めることになり、開き直る気持ちになれます。あえて好きな人に話せないアピールを相手の男性にするわけですね。

また、彼もあなたが緊張していることを知り、気遣ってくれることでしょう。まさか自分が惚れられているとまでは思わないでしょうが「話すの苦手なんかな?」などと思ってもらえる可能性はあります。

《自分の気持ちは否定しない、認めて受け入れる。》

このコツを忘れないようにしましょう。

緊張せず接するための方法 ④相手が答えやすい質問を考える

スムーズな会話をするためには、相手にもスムーズに話してもらう必要があります。相手がテンポ良く話してくれれば、いいリズムで会話を続けることができるはずです。

そこで、相手が答えやすい質問を考えてあげましょう。
どういう質問ならすぐに答えられるか、彼の気持ちになって質問を考えてみてください。適度に質問できれば、会話がうまくいくだけではなく、彼のことを深く知ることにつながりますよ。

緊張せず接するための方法 ⑤100点の正解はないので考えすぎない

好きな人の前ですから、あれこれ考えてしまう気持ちはすごくわかります。しかし、考えすぎることは、あなたを委縮させることにつながるんです。
「こんなことを言ったら嫌われるのでは……」などと考えていたら、なにも発言できなくなってしまうんですね。

また、考えることは人を憂うつな気分にしてしまいます。ネガティブ思考になりやすく、好きな人とうまく話せない原因にもなるんですよ。

コミュニケーションに100点なんてありません。誰もが正解はわからないのです。なので悩みすぎず、完璧を求めすぎずの精神で、気軽に好きな人と話すようにしましょう。
好きな人だとうまく話せない!緊張せず普通に接するための5つの方法
好きな人とうまく話せないことは、普通のことです。誰だって好きな人を意識してしまいますし、緊張して心臓がバクバクするものなんですよ。好きな人と話せない女性は多いから安心してくださいね。自分を責めず、まずはいまの気持ちを受け入れましょう。

そのうえで、今回ご紹介した内容を試してみて、好きな人とうまく話せない状態を克服しましょう。思い切って好きな人に、話せないアピールをしちゃってもいいんです。

少しずつで構いませんから、失敗をおそれず好きな人と話してみてくださいね。(drkun/ライター)

(ハウコレ編集部)

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