2019.11.25PR

彼氏が鈍感すぎて困る!上手な付き合い方と気持ちを分かってもらう方法って?

彼氏が鈍感すぎて困っているということはありませんか。自分の気持ちをもっとわかって欲しいと思っているのに、いつまで経っても彼が気持ちを察してくれないわけです。

あまりにも彼氏が鈍感すぎることに、イライラしてストレスをためているという人も多いことでしょう。

そこで今回は、鈍感な彼氏の特徴と、鈍感な彼氏と上手に付き合う方法についてご紹介します。鈍感な彼氏に気持ちをわかって欲しいという人は参考にしてみてくださいね。

そもそも鈍感な彼氏とは、どのような彼氏のことを指すのでしょうか。ここでは、鈍感な彼氏の特徴をいくつかご紹介します。自分の彼氏はどれに当てはまるか考えながら読んでみてくださいね。

マイペースで他人への関心が薄い

鈍感な彼氏は自分中心に生きています。自己中とまでは言いませんが、基本的に自分がやりたいことを優先させるため、他人とペースがあわないということがよくあります。言ってしまえば、マイペースな性格をしているわけですね。

彼女とすれ違いが起きることも多く、彼女の方がイライラしてしまうこともしばしば……。鈍感な彼氏は他人への関心が薄いので、ほかの人にあわせようという意識がかなり低いです。

デリカシーがない

鈍感な彼氏はデリカシーがなく、彼女がイラッとすることを平気で言うという特徴があります。決して悪口のつもりで言っているのではなく、それで彼女が怒る理由が理解できない感じですね。

元々他人への関心が薄いので、これを言ったら失礼にあたるという判断をすることができないわけです。普通の男性なら、女性にこれを言うのはまずいと事前に判断できるのですが、鈍感な彼氏は彼女が怒って初めて「まずいことなのか」と学習します。

鈍感な彼氏は、経験が足りない子供のような一面があるわけですね。中学生のようなものだと思えばちょうどいいかもしれません。

女性の扱いを分かっていない

デリカシーがないこととも関連しますが、鈍感な彼氏は女性の扱いをわかっていません。女性が怒るポイントをわかっていないわけですから、女性を上手に扱えるはずがありません。鈍感すぎて彼女の気持ちも当然わかりません。

また怒るポイントだけではなく、喜ぶポイントもイマイチつかむことができていないので、女性をスマートにエスコートすることができません。自分にとって嬉しいことを女性にもしてしまうので、女性とよほど気があっているとき以外は空回りしてしまいます。

「いい人なんだけどちょっと残念……」という評価をされがちなのが、鈍感な彼氏の特徴なんです。

自分の世界がある

鈍感な彼氏は、自分独特の世界を持っています。マイペースで自分の気持ちを優先させているだけあって、周りから受けた影響が少なく、ほかの人とは違う世界を構築しているんですね。

そこが鈍感な彼氏の魅力ではあるのですが、あまりにも独特すぎるとついていけないと感じることもあるかもしれません。彼の中で広がっている世界をどう思うかで、鈍感な彼氏と付き合っていけるかどうかが決まると言っても過言ではありません。

彼氏があまりにも鈍感すぎることで困っているという人のためにここでは、鈍感な彼氏に気持ちをわかってもらう方法をまとめました。以下の方法を彼氏に試してみて、どうにかして自分の気持ちを理解してもらいましょう。

彼氏を立てるような振る舞いをする

鈍感な彼氏でも、機嫌がよければ他人に目がいきます。やはり心のゆとりがあるときは、他人に優しくしたいと思うものなんです。

そこで、普段から彼氏を立てるような振る舞いをしてみてはいかがでしょうか。彼氏を持ち上げて機嫌をよくすることで、こちらにも優しくしてもらうという作戦ですね。

また、人は好意を向けられると、その気持ちを相手に返したくなるという傾向があります。なので鈍感な彼氏でも、好意を向けられて持ち上げられれば、その気持ちを彼女に返したくなるというわけです。

機嫌がよくしつつ、好意を返したくなる傾向を利用して、鈍感な彼氏にも優しくしてもらいましょう。

気付いてもらえるまで押してみる

鈍感な彼氏と言っても、他人への思いやりがゼロというわけではありません。もしも他人への思いやりがゼロなら、そもそも交際スタートできていないはずです。

そこで、彼に気づいてもらえるまであなたの気持ちをグイグイ押してみるのはいかがでしょうか。彼に気づいてもらえないのは前提として、いけるところまで押してみるという感じですね。

鈍感な彼氏も、彼女がグイグイと押せば、いずれ気づくときが来ます。そのときが来るのをひたすら耐えて待つという作戦ですね。忍耐が必要ですが、押し続けるだけなので、ある意味楽かもしれません。

繰り返し女心を教え込んでいく

鈍感な彼氏が女心をわかっていないのは、元々他人に興味がなく経験値が少ないからという理由があります。

そこで、中学生に伝えるように繰り返し女心を教え込んでいくという方法があります。鈍感な彼氏はあくまでも鈍感なだけであって、もの覚えが悪いわけではありません。彼氏もいい大人ですから、言えばわかるのです。

彼が理解できるまで何度も何度も伝えることによって、少しずつ女心を学習していきます。鈍感な彼氏を育てるという視点で関わってみると、いまのイライラがかなり晴れますよ。

ストレートにアピールする

鈍感な彼氏には遠回しに伝えても意味がありません。これは当然のことで、遠回しな伝え方をされても、鈍感なせいで察することができないからです。

こちらとしては遠回しに伝えて気持ちを察して欲しいですよね。しかし、鈍感な彼氏にはそれができないのですから、まずは現実を受け入れてください。いきなりレベルが高いことをしろと言っても無理なんです。

鈍感な彼氏が成長するまでは、ストレートに気持ちを伝えることをおすすめします。ストレートにわかりやすく伝えるようにすれば、鈍感な彼氏でも理解できることは多いんです。

ストレートな表現は味気なくつまらないと感じるかもしれませんが、彼氏のためだと思ってやるようにしてみてください。

ときには悲しそうに「気付いてよ」とおねだり

あまりしつこく言うことはNGですが、たまには悲しそうに「気づいてよ」とおねだりすることはありです。

鈍感な彼氏が、彼女の悲しそうな表情を見て学習するということがあるからです。彼女を見て初めて事の重大さを知るという感じですね。

また「気づいてよ」という言葉以外でも、彼氏が鈍感で寂しいと思うなら、その気持ちを伝えてもいいんですよ。彼女に「寂しい」と言われて、自分は彼女に寂しい思いをさせていたのかと彼氏は気づきます。

できれば彼が話を聞いてくれそうな、余裕があるときを狙ってやるといいでしょう。忙しいときにおねだりしても、それどころじゃないと思われてしまいますからね。

何を望んでいるか伝える

一度自分が鈍感な彼氏になにをして欲しいのか整理してみてください。できれば紙に書いてリストアップすることをおすすめします。そしてそれは本当にして欲しいのか、冷静に考えればしてもらわなくても平気ではないかということを考えてみましょう。

自分の気持ちを整理することができたら、今度はその気持ちを鈍感な彼氏に伝えてください。自分にはどういう気持ちがあって、彼にはどういうことをして欲しいという伝え方をするわけですね。

彼は彼女の気持ちと望みがわかり、自分がなにをすればいいのかわかるようになります。普段はマイペースな彼も、きちんと要望を伝えてもらえれば動く気になるものですよ。

彼氏が鈍感だと、イライラしてうまくいかないことも多いですよね。ここでは、彼氏が鈍感なときの心構えと対処法をいくつかご紹介します。自分がどのように振る舞えばいいのか参考にしてみてくださいね。

個性として受け入れてみる

彼の鈍感なところってついつい否定したくなりますよね。こちらの気持ちをわかってもらえないわけですから、否定したくなるのは当然の心理であると言えるでしょう。

ただ、相手の特徴を否定しても、何も生みません。それどころか彼氏の鈍感さを否定することが喧嘩の原因になることもあります。

鈍感であることは、彼の個性であるはずです。マイペースで独特の世界観を持っている彼は、ほかの人にはない魅力があるはずですよね。だからこそ付き合おうという気持ちになったんでしょうし、鈍感という不満があっても別れないでいられるわけです。

彼の鈍感なところを全否定するのではなく、彼の特徴、個性だと思って受け入れてみてはいかがでしょうか。個性だと思えばイライラすることもなくなりますし、それが彼なんだなと思って余裕を持って接することができるようになります。

彼が鈍感という前提であなたが動くようになり、彼と衝突することもかなり少なくなりますよ。

イライラせず気持ちを伝える

彼が思い通りに動かないことにイライラして、自分の気持ちを彼にぶつけてはいませんか。「別れたい」と彼氏に泣きながらあたり散らして喧嘩になるということがあるのではないでしょうか。

確かに鈍感な彼氏にイライラする気持ちは理解できますし、そのモヤモヤをわかって欲しくて彼にぶつけてしまう気持ちも共感できます。

しかし、あなたの負の感情をぶつけられた彼氏はどうでしょう。かなりつらい気持ちになるのではないでしょうか。

あなたがイライラしたときは、その気持ちを短絡的にぶつけることはやめてください。大事なのは「私は」こう思うという言い方をすることです。いま自分はどういう感情を抱いていて、彼にどうして欲しいと思っているという言い方をして伝えることです。

間違っても「あなたが」みたいに相手を責めながら自分の気持ちをぶつけることはしないでください。あくまでも、自分はいまどう思っているということを冷静に伝えるのが大事です。

察してもらうことを諦める

女性からすると彼氏にいろいろ察してもらうのって憧れですよね。でも、人間には向き不向きがありますから、鈍感な彼氏にはそれは難しいんです。

彼に無理に察してもらう方向で頑張るのではなく、察してもらえなくてもいい、彼のいいところは他にあるはずだからといスタンスで関わるのはいかがでしょうか。察するべきという思い込みを外すことで、イライラしなくなりますよ。

このスタンスでいれば、彼氏の鈍感さに疲れたと思うことも減るでしょう。別れたいと思うこともなくなり、かなり気が楽になります。

子どもっぽさを見せる

鈍感な彼氏はまるで中学生のような、ちょっと子供っぽいところがありますよね。そこで、彼にあわせて子供っぽさを見せてみるのはいかがでしょうか。もっと気軽な気持ちで彼と接するようにするわけです。

純粋な気持ちで彼と接するようにすれば、彼に求めるものも少なくなり、イライラもしなくなりますよ。恋人同士の付き合いは、本来もっと気軽なもののはずです。子供の頃の気持ちを思い出して、楽に彼とコミュニケーションをとってみてください。

ラブストーリーを見てスマートな男性像を知ってもらう

鈍感な彼氏にスマートな男性像を知ってもらうために、ラブストーリーを見せるという方法ですね。強制しないようにしつつ、彼にいい男の条件を知ってもらうわけです。

こうすることで、鈍感な彼氏でも「あ、今はこうしたらいいんだ」と思うことができるようになります。完璧とまではいかないですが、ある程度はこちらが思うような動きをしてくれるようになります。

お家デートをするときは、ラブストーリーを一緒に見て楽しむようにしてみましょう。

気持ちを表に出していく

彼氏が察してくれるまで自分の気持ちはハッキリ言わないというように、変な意地を張ってはいませんか?気持ちはわかりますが、鈍感な彼氏にその態度をとっても、何も解決しません。

鈍感な彼氏とうまく付き合うには、自分の気持ちを出すことが一番です。自分の気持ちを出せないという人も、少しずつ練習してみてください。思っていることを一言言葉にするだけでもいいんですよ。

自分の気持ちを伝えられるようになるとかなり気持ちが楽になります。相手に求めるばかりではなく、自分から歩み寄ってあげましょう。

鈍感な彼氏と付き合う上でやってはいけないこともあります。もしも以下のことをやっていたという人がいたら、すぐにやめてください。鈍感な彼氏とうまく付き合うために、こちらもうまい対応を心がけましょう。

真剣に怒る

実は真剣に怒ることはあまりおすすめできません。なぜなら、真剣に怒っても「なんで怒るの?」と思われるだけだからです。こちらの気持ちを真剣に伝えているのにスルーされたら、さらに悲しい気持ちになりますよね。

「こっちは真剣なのにどうして……」と思って落ち込んでしまいます。怒りだけではなく、疲れたという疲労感や無力感も出てきますし、別れたいという気持ちが強くなって冷静でいられなくなります。

そうならないためにも、真剣に怒って怒りをぶつけることはやめましょう。いままでご紹介したような対処法を駆使して、冷静に関わることがコツです。

察してくれるまでひたすら粘る

彼が察してくれるまでひたすら粘っても、結局察してもらえずに終わります。彼は鈍感なわけですから、なにか大きなきっかけがないとあなたの気持ちを察することができません。

そもそも粘って察してくれるなら、あなたは彼氏の鈍感さに頭を悩ませることはないはずです。結局察してもらうことができず、鈍感な彼氏にうんざりして疲れたとか別れたいと思うようになってしまいます。

彼に気持ちを察してもらうまで無理して粘るのではなく、わかりやすい態度をとってあげるようにしてください。

他の男性と比べて叱る

「〇〇ちゃんの彼氏は」「元カレは」などと言ってほかの男性と比べて説教することは厳禁です。

これは自分が言われたらどういう気持ちになるか考えれば理解できるでしょう。「そんなに言うなら別れれば?」と思われても文句が言えません。

彼に変わって欲しい、他の男性と同じようなことができて欲しいという気持ちは理解できますが、それを比較して強要しても仕方がありません。比較は一番人が傷つくことなので、絶対にやめてください。

束縛をキツくする

彼がこちらの気持ちを理解してくれないから、束縛して手元に置いておこうとしてはいませんか。鈍感な彼氏に自分の気持ちをわかってもらえず不安が大きくなるので、束縛して安心しようと思っているわけですね。

しかし、これは得策とは言えません。なぜなら鈍感な彼氏はマイペースで自由を好むので、束縛されると離れたいと思うようになるからです。

彼氏とずっと一緒にいたいなら、束縛するのはやめてください。一時的に自分の不安が薄れるだけで、根本的な解決にはなりません。安易な方法をとるのではなく、長期的に見てどうするのが最善なのかよく考えてください。

鈍感な彼氏に抱える不安から逃げるのではなく、不安ときちんと向き合うことが大事なんです。

彼氏が鈍感で気持ちをわかってくれないというときは、自分の気持ちをきちんと言葉にして伝えることが大事です。

彼氏が察してくれないと文句を言うのではなく、自分の気持ちを理解してもらうためにはどうしたらいいかという方向性で考えを進めるようにしましょう。

彼氏の鈍感さを個性として受け入れたうえで関わることができれば、イライラすることもなく、彼といい関係を築けるようになりますよ。

一度自分の気持ちを整理して、彼との関係を見つめなおしてみてください。(drkun/ライター)

(ハウコレ編集部)

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