彼氏が鈍感すぎて困る!上手な付き合い方と気持ちを分かってもらう方法って?
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PR彼氏が鈍感なときの対処法
彼氏が鈍感だと、イライラしてうまくいかないことも多いですよね。ここでは、彼氏が鈍感なときの心構えと対処法をいくつかご紹介します。自分がどのように振る舞えばいいのか参考にしてみてくださいね。
個性として受け入れてみる
彼の鈍感なところってついつい否定したくなりますよね。こちらの気持ちをわかってもらえないわけですから、否定したくなるのは当然の心理であると言えるでしょう。
ただ、相手の特徴を否定しても、何も生みません。それどころか彼氏の鈍感さを否定することが喧嘩の原因になることもあります。
鈍感であることは、彼の個性であるはずです。マイペースで独特の世界観を持っている彼は、ほかの人にはない魅力があるはずですよね。だからこそ付き合おうという気持ちになったんでしょうし、鈍感という不満があっても別れないでいられるわけです。
彼の鈍感なところを全否定するのではなく、彼の特徴、個性だと思って受け入れてみてはいかがでしょうか。個性だと思えばイライラすることもなくなりますし、それが彼なんだなと思って余裕を持って接することができるようになります。
彼が鈍感という前提であなたが動くようになり、彼と衝突することもかなり少なくなりますよ。
イライラせず気持ちを伝える
彼が思い通りに動かないことにイライラして、自分の気持ちを彼にぶつけてはいませんか。「別れたい」と彼氏に泣きながらあたり散らして喧嘩になるということがあるのではないでしょうか。
確かに鈍感な彼氏にイライラする気持ちは理解できますし、そのモヤモヤをわかって欲しくて彼にぶつけてしまう気持ちも共感できます。
しかし、あなたの負の感情をぶつけられた彼氏はどうでしょう。かなりつらい気持ちになるのではないでしょうか。
あなたがイライラしたときは、その気持ちを短絡的にぶつけることはやめてください。大事なのは「私は」こう思うという言い方をすることです。いま自分はどういう感情を抱いていて、彼にどうして欲しいと思っているという言い方をして伝えることです。
間違っても「あなたが」みたいに相手を責めながら自分の気持ちをぶつけることはしないでください。あくまでも、自分はいまどう思っているということを冷静に伝えるのが大事です。
察してもらうことを諦める
女性からすると彼氏にいろいろ察してもらうのって憧れですよね。でも、人間には向き不向きがありますから、鈍感な彼氏にはそれは難しいんです。
彼に無理に察してもらう方向で頑張るのではなく、察してもらえなくてもいい、彼のいいところは他にあるはずだからといスタンスで関わるのはいかがでしょうか。察するべきという思い込みを外すことで、イライラしなくなりますよ。
このスタンスでいれば、彼氏の鈍感さに疲れたと思うことも減るでしょう。別れたいと思うこともなくなり、かなり気が楽になります。
子どもっぽさを見せる
鈍感な彼氏はまるで中学生のような、ちょっと子供っぽいところがありますよね。そこで、彼にあわせて子供っぽさを見せてみるのはいかがでしょうか。もっと気軽な気持ちで彼と接するようにするわけです。
純粋な気持ちで彼と接するようにすれば、彼に求めるものも少なくなり、イライラもしなくなりますよ。恋人同士の付き合いは、本来もっと気軽なもののはずです。子供の頃の気持ちを思い出して、楽に彼とコミュニケーションをとってみてください。
ラブストーリーを見てスマートな男性像を知ってもらう
鈍感な彼氏にスマートな男性像を知ってもらうために、ラブストーリーを見せるという方法ですね。強制しないようにしつつ、彼にいい男の条件を知ってもらうわけです。
こうすることで、鈍感な彼氏でも「あ、今はこうしたらいいんだ」と思うことができるようになります。完璧とまではいかないですが、ある程度はこちらが思うような動きをしてくれるようになります。
お家デートをするときは、ラブストーリーを一緒に見て楽しむようにしてみましょう。
気持ちを表に出していく
彼氏が察してくれるまで自分の気持ちはハッキリ言わないというように、変な意地を張ってはいませんか?気持ちはわかりますが、鈍感な彼氏にその態度をとっても、何も解決しません。
鈍感な彼氏とうまく付き合うには、自分の気持ちを出すことが一番です。自分の気持ちを出せないという人も、少しずつ練習してみてください。思っていることを一言言葉にするだけでもいいんですよ。
自分の気持ちを伝えられるようになるとかなり気持ちが楽になります。相手に求めるばかりではなく、自分から歩み寄ってあげましょう。
鈍感な彼氏と付き合う上でやってはいけないこと
鈍感な彼氏と付き合う上でやってはいけないこともあります。もしも以下のことをやっていたという人がいたら、すぐにやめてください。鈍感な彼氏とうまく付き合うために、こちらもうまい対応を心がけましょう。
真剣に怒る
実は真剣に怒ることはあまりおすすめできません。なぜなら、真剣に怒っても「なんで怒るの?」と思われるだけだからです。こちらの気持ちを真剣に伝えているのにスルーされたら、さらに悲しい気持ちになりますよね。
「こっちは真剣なのにどうして……」と思って落ち込んでしまいます。怒りだけではなく、疲れたという疲労感や無力感も出てきますし、別れたいという気持ちが強くなって冷静でいられなくなります。
そうならないためにも、真剣に怒って怒りをぶつけることはやめましょう。いままでご紹介したような対処法を駆使して、冷静に関わることがコツです。
察してくれるまでひたすら粘る
彼が察してくれるまでひたすら粘っても、結局察してもらえずに終わります。彼は鈍感なわけですから、なにか大きなきっかけがないとあなたの気持ちを察することができません。
そもそも粘って察してくれるなら、あなたは彼氏の鈍感さに頭を悩ませることはないはずです。結局察してもらうことができず、鈍感な彼氏にうんざりして疲れたとか別れたいと思うようになってしまいます。
彼に気持ちを察してもらうまで無理して粘るのではなく、わかりやすい態度をとってあげるようにしてください。
他の男性と比べて叱る
「〇〇ちゃんの彼氏は」「元カレは」などと言ってほかの男性と比べて説教することは厳禁です。
これは自分が言われたらどういう気持ちになるか考えれば理解できるでしょう。「そんなに言うなら別れれば?」と思われても文句が言えません。
彼に変わって欲しい、他の男性と同じようなことができて欲しいという気持ちは理解できますが、それを比較して強要しても仕方がありません。比較は一番人が傷つくことなので、絶対にやめてください。
束縛をキツくする
彼がこちらの気持ちを理解してくれないから、束縛して手元に置いておこうとしてはいませんか。鈍感な彼氏に自分の気持ちをわかってもらえず不安が大きくなるので、束縛して安心しようと思っているわけですね。
しかし、これは得策とは言えません。なぜなら鈍感な彼氏はマイペースで自由を好むので、束縛されると離れたいと思うようになるからです。
彼氏とずっと一緒にいたいなら、束縛するのはやめてください。一時的に自分の不安が薄れるだけで、根本的な解決にはなりません。安易な方法をとるのではなく、長期的に見てどうするのが最善なのかよく考えてください。
鈍感な彼氏に抱える不安から逃げるのではなく、不安ときちんと向き合うことが大事なんです。
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まとめ