2020.05.02 更新PR

キスしてくれない彼の心理をズバッと解説!すぐできる対処法も

キスをすると愛情を感じるし、安心するし、愛し合う男女にとってのスキンシップのひとつとして欠かせないものですよね。しかし最近キスを避けるようになったということに悩んでいる女性もいるのではないでしょうか。

以前のようにキスをして安心させて欲しいのに、男性がなかなかキスをしてくれないのには、実は理由があるんです。

今回は男性がキスを避けるようになってしまったその心理を解説し、またキスをしてくれるようになるために、すぐできる対処法をご紹介しましょう。

もともとキスが嫌いという訳ではないし、付き合いたての頃や新婚の時は毎日のようにキスをしてくれていたのに、最近はなかなかキスをしてくれない。またはキスを避けるようになった。

それって女性からするととても寂しいことですよね。せっかく一緒にいるのにキスしないデートが続くと愛情を感じられず、不安になってしまったり。

ではいったいどうして男性はキスをしてくれなくなってしまったのでしょうか。キスをしないという行動の裏に隠された本音や男性心理を知ることで、パートナーが自分に抱いている思いを理解することができるはずです。
ではまず、パートナーがキスをしたくないと思う時の本音について詳しく掘り下げていきましょう。

口臭が気になる


男性がキスをしてくれない原因の一番大きなものとして考えられるのは、口臭の問題です。口臭はニンニクなどニオイの強いものを食べた後だけではなく、歯周病など口内環境の悪化や内臓の不調などからも発生し、多くの人はそのニオイに自分では気づかないことも。いくら愛情があると言えども、あまりに口臭が強い場合はキスを避けてしまうのは仕方ありませんね。傷つけてしまうことを恐れて口が臭いと女性相手に言えない男性も多いはず。

唇がカサカサ

キスをしたときに、相手の唇がカサカサなのが気になるという男性もいます。あまりリップクリームや口紅、グロスでベタベタしているのも好まれませんが、カサカサすぎても唇が触れ合った時の感触がよくない、むしろざらついて痛いのでキスしたいという気が失せてしまいます。

彼女が見た目に気を遣わなくなった

キスをするとき、当然顔同士は非常に接近している状態にあります。

そんなとき、彼女のうぶ毛が未処理のままボーボーに生えていたり、吹き出物が大量にできていたりしたら、男性もなんだかキスをする気を失くしてしまうことがあります。男性が意外と女性のムダ毛やお肌の手入れ具合をよく見ているものです。

付き合って長いからといって見た目に気を遣わず、手入れをサボっている女性とキスしたいと思う男性は少ないでしょう。
次に、パートナーがキスをしなくなる時の心理について解説します。
先に挙げた本音よりも、もっと奥深くに隠されているキスをしなくなる男性の心理とは、いったいどのようなものなのでしょうか。

わざわざ愛情表現しなくても通じ合えている


キスという愛情表現をしなくても自分とパートナーは心が通じ合っているから、わざわざキスをしなくてもただ一緒にいるだけでいい。そう思っている男性もいます。特に付き合いの長い夫婦やカップルの男性に多いでしょう。

求められてばかりでしんどい

キスをしたいと女性にせがまれると、もっと愛して欲しいと求められているようでしんどいと思い、なんとなくキスを避けてしまう、ということもあります。

女性はもっともっと愛情が欲しいと求めてしまう傾向があります。男性もある程度はそれに応えていても、これ以上は無理だと思ってしまうと、愛情表現のひとつとしてのキスすらしんどい、という状態に。

キスに愛情の重きを置いていない

女性はキスをすることで愛情を感じるという人が多いものですが、男性の中にはキスはシンプルに肉体的接触のひとつとしてのもので、愛情云々は関係ないと思っている人もいます。つまり、キスという行為に愛情表現の意味を含ませていないということですね。

口臭やお手入れ不足などの理由によってキスを避けてしまうこともあるけれど、愛していない訳ではないし女性が愛情をキスで測ることの意味もわからないと思っています。
では、男性がキスをしてくれなくなった時の対処法についてご紹介しましょう。

口臭除去を徹底する


男性がキスをしてくれなくなった原因が、自分の口臭なのではないかと思い当たる場合、まずは口臭の除去を徹底するところから始めましょう。

歯磨きに時間をかけたり、デンタルフロスを使ってみたり、歯医者さんに通ってみたり。
内臓が疲れているなら、規則正しい生活と、辛い物などの刺激の強い食べ物を避け、消化のいいものを食べるようにするのもおススメです。口臭を自分で確かめるのは難しいものです。

勇気をだして、なんでも話せる友人や家族に自分の口がにおっていないか聞いてみるのもいいですね。

見た目を変えてトキメキを取り戻す

パートナーとの付き合いが長いことで安心しきってしまい、最近自分の顔や身体のお手入れをサボっていたな、と思う女性は、自分磨きをしてトキメキを取り戻しましょう。

リップ、お肌のケアから始まり、ボディケアにダイエット、ヘアケアも念入りに。身なりをキレイにするだけで、男性から見たときの印象は全く違います。自分に会うために手入れを頑張ってくれていると知ったら、きっとまたキスしたいと思う気持ちになるはず。

自分からキスしてみる

なにをするにも受け身で、もっとキスをして、と愛情表現を求めるばかりでは男性もしんどくなったり、面倒くさくなったりしてしまいます。たまには自分から愛情を表現するために自分からキスをしてみるのもいいでしょう。突然キスをされて男性が驚いてしまうこともあるかもしれません。しかしそれもまた新しい刺激になるはずです。

愛情を図るためにキスを強要しない

自分がちゃんとパートナーに愛されているのか、そしてどのくらい愛されているのかを測るために、「私のこと愛してるならキスして」と強要するのはやめましょう。

パートナーが愛情表現としてキスを考えていない場合、うんざりさせてしまったり、意味がわからないと思われてしまうことがあります。そのタイプの彼にキスをして欲しいと思ったら、「キスしたいな」と軽めに伝えるのがおススメです。

男性がキスをしてくれなくなったり、避けるようになってしまったら、無理やりにキスを迫ったり、別れを考えたりするのではなく、まず自分に原因がないかを考えるようにしましょう。

変わってしまったのはパートナーの気持ちではなく、自分自身である可能性があります。
例えば付き合いたての頃は頑張っていた口臭対策やリップケアを怠っていたり、女性としての自分磨きをサボっていたりしていることに気づくかもしれません。

ただ見た目やニオイのケアだけでなく、彼の心を疲れさせていなかったか、必要以上に愛情表現を求めすぎていなかったかも考える必要があります。自分がキスに求めるものを、彼は求めていないということも考えられます。

愛情があって長く一緒にいるパートナー同士です。お互いが心からキスがしたいと思ってする、キスをするためにはお互いの心と身体が向き合い、寄り添えるようになることが必要なのです。(ライター/齋藤 絢子)

(ハウコレ編集部)

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