2020.04.04

「私だけを見て」は甘い。「他の子と比べても、愛される」女性になる秘訣

どうもあかりです。
「あ~かわいいなぁあの子。あの子と無人島でふたりきりになったら、あの子も俺のことを好きになってくれるんだろうなぁ……」

私の幼馴染の男友達が自分じゃ手の届かなそうな容姿の女性を見るたびに、馬鹿の一つ覚えのように毎回呟いていたセリフです。もちろんこれはただの現実逃避的な妄想です。

現実では、「ライバルとなりうる他の異性がいない」というシチュエーションは絶対にあり得ません。誰にとっても。

大好きな男性と片想いの段階はもちろん、すでに付き合って彼氏彼女の関係性になってからも、必ずライバルとなる異性が現れます。

「私だけを見てね」と言えば、彼は「もちろんだよ」と言ってくれるでしょう。
しかし、実際に彼はそのとおり行動してくれるでしょうか。残念ながら、それは難しいでしょう。

人間の心を縛ることは他人はもちろん、自分自身でもできません。
だから彼は「君だけを見るよ」と約束をしたとしても、彼女を他の異性と比べざるを得ないのです。あなた自身だって、そうなはずです。

だから、「私だけを見て」とできもしないお願いをするよりも、「他の子と比べられても、愛されるぞ!」というヤル気を持って頑張らないといけないのです。恋は。

今回は、恋のライバルを「元カノ」と「女友達」の2種類に分けた上で、「他の子に負けない恋」の秘訣を伝授していきます。
まずは、恋における最大の難敵といえる「元カノ」との闘い。
彼にとってあなたが初恋の人、という極めてレアなケースじゃない限り、必ずこの闘いは訪れます。

しかも厄介なことに、元カノというのは思い出で美化されているせいもあって、とにかく「素敵」に見えがち。

心してかからないと「元カノの方が良かったなぁ……」なんて思われてしまいかねません。
では早速、「VS元カノ」の極意を見ていきましょう。

「元カノは~」はチャンス


先ほども書いたとおり、元カノはただでさえ思い出として美化されているので手ごわい相手ですが、付け入るスキがないわけじゃありません。

彼の口から「元カノはこうだった」みたいな、と思ってしまうような元カノトークがときおりあると思いますが、ときには、「元カノのこういうところが嫌いだった」みたいな軽いディスりのようなものがあるでしょう。これは大チャンス。

「夜べろべろに酔っぱらって帰ってきて、叩き起こされるのが嫌だったんだよね」と冗談みたいに彼が言うなら、酒グセを良くするだけで彼にとっては非常に「イイ彼女」に映ります。「束縛がひどかった」というのなら、彼の自由を尊重してあげればいいでしょう。

「元カノ」という単語が出てきただけで耳をふさぎたくなることもあるかもしれませんが、そこには実は、元カノ攻略のヒントがあるのかもしれません。

彼の「足りない部分」もチャンス

元カノ攻略のヒントは、彼の口から聞くだけじゃなく、彼の行動を観察することからも得られます。

たとえばあなたが、彼のことを「愛情が足りないってわけじゃないけど、私に対する愛情表現が少なめな人。LINEもあんまりしてくれないし、『好き』とかあんまり言ってはくれない」という人だと認識しているとしましょう。

そういう彼の「足りない部分」は、ほぼ確実に彼の元カノたちが彼に対して「足りない」と感じた部分でしょう。

当たり前です。彼はずっと同じ人間なのですから、どんな人とお付き合いをしても、毎回のように同じ部分を弱点と認識されるのです。

だからこそ、「今カノ」であるあなたは、その「足りない部分」にダメ出しせずに、寛容でいてあげてほしいんです。

きっと彼は、元カノからも、その前の彼女からも同じダメ出しを受けています。
そしてそのたびにケンカをしたりして、場合によっては、それが原因で別れた元カノだっていたかもしれません。

もちろんその「足りない部分」が、「すぐに浮気する」とか「嘘をつく」とか人としてNGなところだったらダメ出ししてもいいけれど、「連絡や愛情表現が少なめ」といった”好み”のレベルなら、寛容でいてあげましょう。

むしろ「君らしいよね」と言ってあげしょう。
そうすれば「俺のこの部分、受け入れてもらえたの初めてだわ。今までは怒られてばっかりだったけど」と、あなたは正真正銘、元カノに勝ったことになるかもしれないのです。

元カノに対しては「余裕」な態度

もうひとつ最後に、元カノと闘うときの大切な心構えを伝授しておきましょう。
「彼の元カノ」に対しては、常に「元カノ?は?全く気になりませんけど?」と余裕な態度を示すことです。

彼が元カレの話をしようとも、常にこの「元カノなんて『過去の女』でしょ?」というスタンスを貫く。

「元カノ!?元カノのことまだ好きなの!?ねえ!?私と元カノ、どっちか好きなの!?私だよね!?ねえ!?」という必死な態度は絶対にダメです。

正直、彼の元カノはぶっちゃけ自分よりも美人かもしれません。リアルなタイマンを張ったら、敵わないかも。でも、あなたが対峙するのは元カノ自身じゃありません。「元カノの話題をしているあなたの彼氏」なのです。

男性は、自分が元カノの話をするときの彼女の反応、振る舞いをよく見ています。
そこで必死で焦っていると「やっぱり、元カノの方が"上"だったのかなぁ」と思ってしまうのです。

反対に「ふーん、元カノさん、すごく綺麗な人だったんだね」みたいな、褒めちゃう余裕すらありますよ感を出すことで、「これは!自分の方が上だと思ってるからこそできる『上から目線の褒め』だ!つまり、彼女の方が格上なんだっ!」と思われる。

大事なのは、「あなたと元カノと、女としてどっちが上か」じゃありません。彼の中で、「今カノと元カノとどっちが上に思えるか」という問題なんです。
続いて「女友達」編。
元カノほど一体一体は手強くありませんが、神出鬼没というか、日々、自分の知らないところでふらっと彼の目の前に現れて、しかも、自分の目の届かないところで彼のことをこっそり狙っている。そういう手強さがあります。

また、元カノは言ってしまえば"過去の人"であって、いくら手強くても彼を奪われるリスクはあんまりありませんが、女友達の場合には、下手をすれば彼を奪われてしまうという意味では、真の脅威になりうる存在です。心してかからねば。

ということで私からは、女友達をぶっ倒すための秘訣を3つご紹介していくよ。

「かわいさ」で負けないように


「かわいさ」で負けないように。なんだかシンプルすぎて逆によくわからないですよね。
彼女としていつも彼と一緒に居ることが増えると、どうしても「かわいさ」が鈍ってくると思いませんか?

たとえばデートのときの服装やメイク。また、彼と一緒に居るときの自分の態度とか立ち居振る舞いです。

それを「劣化」と呼ぶかどうかはさておき、どうしても、油断とか慣れのせいでおしゃれや態度に隙が生まれてくると思いませんか?

少なくとも、彼と初デートをしたときの自分の外見や態度を、最近のデートでの自分と比べれば、「私、めっちゃかわいいなぁ」と認めざるを得ないんじゃないでしょうか。

あなたの彼のことをこっそりと「イイな」と感じ、あわよくばあなたから彼を奪ってやろうと画策をしている女性は、この、あなたが初めて彼とデートをしたときと同じレベルに気合いの入った「かわいさ」で彼に接近しているのです。

これが、女友達には「かわいさ」で負けないように、という言葉の意味です。
もちろん、「毎回死ぬ気でかわいくしていけオラぁ!」なんてスパルタは言いません。

おうちデートとかカフェとかファミレスでだべるデートなら、適当でもいい。だけど、彼がレストランを予約してくれたときとか、ちょっとしたお出かけのときには、彼の周りの女友達や「かつての私」にも負けないくらいの「かわいさ」で勝負してください。

関係性の深さで勝負

女友達の「かわいさ」は手強いですが、どんなにかわいくても、ただの女友達じゃ絶対に彼女には敵わない部分があります。

それが、「関係性の深さ」です。もっと言うと、関係性が深いゆえの、コミュニケーションです。

これには、彼の性格や本音を理解した上で、彼の相談事に乗ってあげる、みたいなものが含まれるでしょう。

「話を聞く」だけならだれにでもできるでしょう。「うんうん」「わかる」「そうだよね」「たしかにね」これくらいなら、ある程度のコミュ力がある人で、しかも相手に好意がある状態なら簡単にできるはずです。

しかしそこで、「でも、本当はこうしたいって思ってるんじゃない?」「〇〇するのが、君らしい選択じゃない?」みたいに、相手のアイデンティティとパーソナリティを踏まえた聞き方をしてあげられるのは、それなりに深い関係性がないとできないことです。

そしてこういうコミュニケーションができたとき、人は「この人は自分にとって大切な人。手放しちゃいけない」と感じるものです。そんなコミュニケーションをとることができる相手なんて、大人になるとどんどん減っていくし、恋人ですら、どうだかわからないくらい。
これは確実に、あなたと女友達の差になります。

もちろんそのためには、普段からそういうコミュニケーションができるようになっておかなくちゃいけないということですが、これについては、長い話になりそうなので、またの機会にお話しようと思います。

たまには「デートっぽいデート」も

恋人以外の異性とデートをするとドキドキしてしまう理由のひとつに、「久々にデートっぽいことをするから」というものがあるはずです。
相手の問題というよりも、場所などの環境の問題です。

そりゃ、彼氏といつも家や近所でしか会っていない状態で、ある日職場の上司に銀座のこじゃれたレストランに連れていかれた日には、「うわ~素敵……」と思わずにはいられないでしょう。それでその上司のことをそのまま好きになっちゃうかどうかは別問題としてもさ。

だから世の中のカップルも、たまにでいいので、定期的に「デートっぽいデート」をしておくことが、ふたりのためになると思うんですよ。

そうやってたまにでいいから、デートっぽいことをして、「なんか私たち、めっちゃカップルっぽいことしてる~」と感じておけば、仮にお互いに異性と会っても、変にドキドキしたりしないからさ。

何事も、具体的な敵や目標が見えやすいと頑張りやすいということがあると思いますが、恋でも、「元カノ」や「女友達」を仮想敵と見て、彼女たちに負けないように頑張っていくことで、結果的に「イイ彼女」に到達することができると思うんですよね。

そんな思いで、恋には一見あまり馴染まなそうな「比べられても、負けるな!」というテーマでお届けしてみました。では、またね!(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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