2020.03.13 更新

絶対恋に落ちちゃう?男性が「運命を感じる」瞬間・4つ


恋に必要な「3つのING」=1Timing(タイミング)2Feeling(フィーリング)3Happening(ハプニング)。この全てが要素が運良く揃ったとき、人は運命を感じるのかもしれません。

今回はこの数カ月で彼女ができたばかりという恋愛バブル期にある18才~30才までの男性を対象にインタビューをさせてもらいました! 彼らが思う“恋に落ちた運命の瞬間”から、男性はどんなときに運命を感じるのかを検証。ぜひ、あなたの本命彼にも利用してみてくださいね。
「家族構成が似ていたり、共通の友達が多かったり、実は近所に住んでいたりと、次々と出てくる共通点に運命を感じました」(22才/大学院生)

共通点が多いほど会話は弾むもの。特に、初めからこの人とは似たものを感じるな……という人より、「自分とは合わなそうだな」と感じる相手との共通項が見つかると、そのギャップにうれしさが倍増します。片想いの人は、何かと共感を示してみると、共通点の多さから彼のハートを射止められるかもしれません。彼の意見に対し、「私もそう!」という同調を示してみるといいでしょう。
「頷くタイミングや反応の仕方、話し声のトーンや速さなど、すべてにおいてリズムが合うのは今の彼女だけ。いつもテンポの良い楽しい会話が交わせます」(29才/経理)

実は会話のリズムが同調する相手とは、脳波のリズムが同調するという研究結果があるそうです。しかも、発話リズムが同調すればするほど脳波のリズムの同調も強くなるのだとか。コミュニケーションを図るにあたり会話は重要です。同じリズムを持つ相手に恋に落ちるのは、運命というよりは必然でしょう。彼に運命を感じさせたいなら、彼の会話リズムを掴むところから始めるといいかもしれません。
「趣味や価値観が一致するだけで、ものすごく居心地の良さを感じます。その二つの一致が望めれば、この先もずっと一緒にいられると運命を感じました」(26才/会計士)

好きな人と一緒に好きな物事に取り組める。これほどの至福はありませんね。それに価値観の合う相手に理解を示すのは、それほど難しいことではないでしょう。彼の趣味がどうしても理解できないなら、二人が楽しめる新たな趣味を探したり、相手の価値観に寄り添う努力が恋を成就に近づけるようです。
「今の彼女とはお互いを尊重し合える関係だと思います。それでいて無理せずありのままの自分を見せられる、唯一の存在です」(24才/営業)

たとえ理想の相手ではなくても、不思議と引き寄せ合う力がはたらくのが相性の良い人であり、運命の人だと思います。愛や相性は目に見えないもの。言葉にするのは難しいものですが、相性の良いパートナーとはお互いを尊重し合い、支え合い、共に手を取り歩んで行ける人ではないかと私は思います。心のつながりを軽視して先入観や条件で相手を判断するうちは、彼に運命を感じさせるのは難しいでしょう。
恋愛は二人にしかわからない、特別な何かが動き出し始まるものです。外見だけが好みでも、性格だけが良くても好きになることはありません。恋愛とは時期的なものが多分に関係し、心で感じ取るものがありそこから始まるのです。
今回の調査結果として、初対面よりも恋心を自覚した後に運命を感じる人の方が多かったことが挙げられます。つまり、すでに出会いを果たしている中に、運命の異性が潜んでいる可能性が非常に高いことを意味するでしょう。
意図的に相手に合わせ、運命を感じさせるのも一つの手ですが、相手を理解して、心のつながりを強めることが、彼に運命を感じさせる一番の方法ではないでしょうか。

(恋愛ウォッチャーaYa/ハウコレ)

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