2020.02.27 更新PR

「愛され姫」ポジションを目指すなら知っておくべきこと・4つ

いつも周りの人から愛されて気を使ってもらえて、その子がいるだけで場が華やぐような女性、それが姫ポジションにいる女性です。彼女たちの特徴は、異性から好かれて特別扱いされるのはもちろん、同性からも愛されているところにあります。できるなら、そんな女性になりたいですよね。

そこで今日は、小畑恵里さんによる『気がつけば姫ポジションになれる28通の手紙』より「愛され姫ポジションを目指すなら知っておくべきこと」をご紹介します。
「『ベビーサイン』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?まだ話せない赤ちゃんでも、自分の意思をジェスチャーで伝えている、というお話です。(中略)実は我々大人も、このサインを発しています。本当に言いたいことを言えないとき、無意識に仕草に表れることを指します。」

相手が本当は不快に思っていてもそれを口に出すのは難しい状況もあります。そんな時に、無意識のサインに耳を傾けてサポートできる女性は心配りのできる女性、気が利く女性として愛される存在になります。

逆に自分が嫌な気分の時に無理をしていると、それが無意識のサインとして表に出ていることがあるので、こちらも注意した方が良さそう。
「個性的なこだわりほど、周囲の人たちには魅力的に映り、あなたという人がどんな人なのか、気になって質問したくなるものです。それはあなただけが掲げることができる看板として、姫ポジション獲得に貢献します。」

ポイントは自分が得意な話題になった時にさりげなくコツを伝えるなどして、こだわりを伝えること。
その時に褒めてもらえたなら「そんなことないよ」「偶然だよ」と卑下することなく、「ありがとう」と素直に褒め言葉を受け入れるのも姫ポジションを確立するためには大切なこと。

何も特徴のない女性よりも得意分野やこだわりを持っている女性の方が魅力的です。
「『嫌い』『苦手』というマイナスに振り回されないためには、あの人の『ここだけはいい』と思えるところを、ひとつ見つけるのもいい方法です。」

相手の悪口ばかり言っている女性や、相手によって態度が異なる女性を見ると、あまり良い印象を受けませんよね。
だからと言って、苦手な人を好きになろうと頑張っても苦しいものです。
でも人には必ず1つは良いところがあるので、その良い面を見つけてあげれば「ここだけは尊敬できる」という目で相手を見ることができます。

そうなると今までのようにただ「嫌い」「苦手」という意識とは異なる接し方ができるようになりますよ。
「悪口でなくても、『私のこと悪く思われてないかしら……』と周囲の声が気になることがあります。『よかれと思ってしたこと』『自分の価値観で判断したこと』が、先方にちゃんと伝わったのかどうか、なんて言われているのだろう、と私もたまに疑心暗鬼になることがあります。(中略)
悪口と意見の差は紙一重。その差を見極める冷静さと信念をもっと培っていきましょう。」

姫ポジションに近づくということは、当然目立つと言うことでもあります。大切に想ってくれる人が増えるのと同様に、それを妬み悪口を言ったり噂したりする人が増えるということでもあります。

でも、そんな妬みを気にする必要はありません。ただ、本当にあなたのことを想ってくれる人の言葉を「また悪口を言われているのかな」と聞き流すことがないように、悪口と意見との違いはしっかり見極めて。
「姫」と言ってもみんなから愛される姫は、高飛車な女性やわがまなな女性ではなく、周囲に気遣いができ自分をしっかりと持っている女性なんですね。コレをきっかけに素敵な「愛され姫」を目指してみては?

参考文献:小畑恵里著『気がつけば姫ポジションになれる28通の手紙』すばる舎リンケージ
(栢原 陽子/ライター)

(ハウコレ編集部)

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