朝、エッチしたくなる私はヘン?「いつするか」から深める関係
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PR亀山 早苗
でも、本当にいかなる時も夜、ベッドでしたいと考えるのでしょうか。「そういうものだ」と思っているだけなのかもしれません。
「私は彼の部屋に泊まると、夜はそのまま眠っちゃうんです。だいたい、お腹はいっぱいだし少し酔ってるし。だからゆっくり眠る。
でも、朝になるとすごくエッチな気分になって……。だから彼に、『ねえねえ』と抱きつくんですが、彼は『朝からするなんてヘンだよ』って冷たいんです。
明るいうちからそんな気分になれないということもあって。私がヘンなのでしょうか」(23歳/不動産)
彼女の言うことも一理あるような気がしますが、みなさんはどう考えますか?
1.朝したほうがいいという説も
夜は、1日仕事をしたり外出したりで、多くの人が疲れています。疲れたときに、夜だからとセックスするより、ゆっくり寝て、朝元気なときにしたほうがいいという説があります。
朝は、男性は男性ホルモンが、女性は女性ホルモンが充実しているから。さらに、朝にセックスすることで、1日の活力を得られるとか。
つまり、朝にセックスしたいという気持ちがわき起こるのは、決してヘンではないのです。
2.「どうして朝じゃだめなの?」と彼に問いかけてみよう
彼の頭の中には、「セックスは夜、ベッドでするもの」という思い込みがあるのでしょう。
でも、そんなこと誰が決めたのか。誰も決めていませんよね。他人に迷惑をかけたり犯罪になるような場所でしない限り、ふたりがいつ、どこでセックスしたっていいはずです。
「どうして朝したいと思うとヘンなの?」
彼に聞いてみましょう。
「だってセックスって夜するものでしょ」
「どうして?」
そうやって話していくことで、「ふたりがしたいときにするのが一番いい」とわかり、「じゃあ、ふたりはいつしたいと思うのか」など、どんどん話が広がっていきます。
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3.価値観が変わっていく楽しさ