知ってしまった・・・!「30代の彼がバイアグラを飲んでいた」とき、どうする?
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PR3.薬をやめよう、と彼に提案する
こういった薬を飲むことで彼が自信をもてるようになれば、それはそれでいいのかもしれません。ただ、飲むなら隠れて飲んでほしい、あるいはオープンにしてほしいというのも人によるところが大きいようです。
いずれにしても、薬は薬。当然、副作用も皆無とは言えません。彼もまだ若いのですから、「飲むのをやめてみたら?」という提案もあっていいと思います。
それは勃起~挿入~射精がなければ、セックスとは言えないという男性の考え方を解放することにもつながります。
挿入がなくても、ふたりで肌を触れあっていちゃいちゃするのが楽しい、とあなたが思うなら、彼を挿入神話から救い出すことができるのです。
4.ふたりにとって「セックス」とは何かを話してみよう
生殖のためではないセックスは、ある意味で娯楽であり文化であり、ふたりの関係を深める方法のひとつでもあります。
「私たちふたりにとって、セックスはどういう位置づけなのか」こんな話もできるといいのではないでしょうか。挿入だけがセックスなのか、スキンシップが大事なのか。
もちろん、挿入による快感がなければイヤだという女性もいるでしょうし、挿入ナシでもかまわない女性もいます。
男性はペニスに振り回される動物。女性は、そんな男性の思考を尊重するあまり、「挿入しなくたっていいじゃない」と言えなくなるのです。
だからこそ、ペニス第一主義から脱却できれば、ふたりの関係はもっと風通しのいいものになりそうです。
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おわりに