なんだかしっくりこない…「前戯の時間は長いけど感じない」とき、どうする?
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PR亀山 早苗
「セックスはセンスだから、センスが合わない人とはどうがんばってもムリ。相性が悪いと思って別れたほうがいい」
そんな厳しいことを言う女性がいます。でも、何度かしただけで「合わない」とあきらめるのもさみしい話。特に彼のことが好きなら、きっとどこかで妥協点は見つかるはずです。
「彼とつきあって半年。あまり前戯をしない人なので、もっとちゃんとしてくれないと濡れないと言ったら、がんばってくれるようになったんです。ただ、時間は長くなったものの、あまり感じないんですよね」(22歳/学生)
相手は同い年の学生。この彼女は、前につきあった初めての人とはとても感じたし、前戯の段階でかなり濡れていることを意識していたそうです。
マスターベーションもときどきしていて、とても感じるそう。それだけに今の彼とではあまり感じないことに、いらいらしてしまうのだとか。こんなとき、どうしたらいいのでしょうか。
1.自分からムードを作る
こういう男性は、おそらくムードを作るのも上手ではないはず。つまり、セックスにも女性にも慣れていないのでしょう。
自分からすりすりと寄っていって、彼の衣服の上から愛撫をしてみるとか、軽いキスを繰り返したり耳たぶを噛んでみたりしてみてはいかでしょう。
おそらく、彼も同じことをしてくるはずです。
2.彼の手をとって導く
たとえば彼が胸を鷲づかみにしようとしたら、彼の手をとって胸全体を掬うようにしてみる。指の腹で乳首をそうっと撫であげるように指を導く。
そういうことをしてみるのも、ひとつの手ではないでしょうか。自分の好みの愛撫をしてくれるように仕向けていくのです。
説教くさく言うと、きっと彼もイヤな思いをすることになるので、それとなく、さりげなく、でも彼にわかるように教えていく。手間と時間はかかりますが、自分好みにするにはいいかもしれません。
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3.「もっと感じる技術」を伝える