「フェラが屈辱的で、どうしても好きになれない!」それってどうして?
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PR3.自分は気持ちよくなりたいけれど……
とある女性がこんなふうに話してくれました。
「私、クンニされるのは好きなのにフェラが嫌いだった。
つまり、セックスは男が女を気持ちよくさせてくれるものだと思い込んでいたんですよね。最後は射精して男のほうが快感を得るんだから、それまでは私を気持ちよくさせてよって思っていたんでしょうね。
でも今の彼に出会って、セックスってそういうものではないと感じるようになった。お互いに気持ちよくなって、お互いが相手の歓びを自分の歓びとするものなんだ、と。
フェラもね、今は好きなんです。私が彼を気持ちよくさせようと積極的にしているから」(26歳/塾講師)
最後は男が射精して気持ちよくなるのだから、それまでは女性に奉仕して当然。そんな気持ちがあったら、セックスは楽しくないですよね。
4.セックスを大らかに楽しむ
ペニスは男性の象徴であり、男性自身も程度の差はあっても、ペニスにアイデンティティを求めがち。女性はそれを知っているからこそ、フェラを屈辱だと感じるのかもしれません。
でも、それはそれ。愛する彼が気持ちいいと感じるなら、してあげたいと思うのも自然な感情です。それで彼が高圧的な態度に出るなら話は別ですが。
あくまでも、彼と自分との超個人的な関係の中で、フェラをしたいかしたくないかを考えたほうがいいのではないでしょうか。
もちろん、どうしてもできないならする必要はないのも当然のことです。
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おわりに