「エッチな会話」をしたがらない彼…。その心理とは?
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PR亀山 早苗
下ネタが好きかどうか、あるいは好きではないけど適当に流せるかどうかは個人差が大きいですよね。
一般的に男性は下ネタが好きだと思われていますが、中には大嫌いという人がいても不思議ではありません。
ただ、恋するふたりの間柄なら、たまにはちょっとエロティックな会話もしたいもの。会社のオジサンの下ネタとは違い、カップルでするエロティックな会話は、セックスの前戯にも等しいのですから。
「1年ほどつきあっている5歳年上の彼は、セックスも相性がとてもいいんですが、デートのときにエロティックな話をするのをすごく嫌がるんです。私は、一緒に食事をするのがとてもエロティックな行為だと思ってる。
しかも食べ物ってなんかエロいですよね。とろとろに煮込んだ肉を食べながら、『こういうのって見ても食べてもエッチな気分になるわ』と言ったら、彼に冷たい目で見られちゃって。
別の機会にも、男性の下着について女友だちと話したときのことを言ったら、顔をしかめていました。
仕事もできるしいい人だし、セックスもいいんだけど……。女性がエロティックなことを言うのがそれほどいけないことなのかなあ」(23歳=大学院)
エロティックな会話を嫌う彼……。何か問題がありそうですね。
1.男であるという意識が高すぎる?
彼は、「男はこうであるべき、女はこうであるべき」という固定観念に縛られている人なのかもしれませんね。
だから、「女が外でエッチな会話をするなんて」と苦々しく思うのではないでしょうか。
もし他の会話においても、そういう片鱗が見えるとしたら、彼とつきあっていくのはけっこう大変そうです。
2.きまじめなタイプ
セックスも好きだし女性も好き。だけど、そういうことを表には出せないシャイなタイプ、もしくは親から厳しく育てられていて、自分の欲求を素直に認めることができないきまじめなタイプ。そのどちらかかもしれませんね。
自分も下ネタを言ったりしない、だから恋人にも言ってほしくない。そう思っているだけなら、「女はこうあるべき」と考えている人よりは、まだ扱いやすそう。
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3.彼と一緒にいて楽しい?