
「俺のコト誘ってるでしょw?」勘違い男が超えてはいけない線を越えた瞬間→救世主が現れて、神展開に…!
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誰にでも愛想よく接することを心がけていた私。でも、それが思わぬ誤解を招くことになるとは思ってもいませんでした。そんな私のお話を今回はお伝えします。
普通にしていただけなのに
それは、友人に誘われて参加した飲み会でのこと。そこで出会ったのが、友人の知り合いだという男性Aでした。場を盛り上げようと、私は初対面の人にも笑顔で話しかけていたのですが、それが男性Aには特別な意味に映ったようです。
飲み会の翌日から、やたらとLINEが届くようになりました。「昨日は楽しかったね」「また会いたいな」。最初は社交辞令かと思って軽く返信していたのですが、日を追うごとにメッセージの頻度は増していき、「今何してる?」「既読つかないと寂しいな」と、少しずつ重たい内容に変わっていったのです。
「肩まで出して、誘ってるでしょ?」
数週間後、共通の友人を交えた飲み会で再び男性Aと顔を合わせることになりました。その日の私は、お気に入りのオフショルダーのトップスを着ていました。夏らしくて可愛いデザインが好きで、自分のために選んだ服。ただそれだけのことでした。
席につくなり、男性Aは当然のように私の隣に座り、じろじろと視線を向けてきます。そして、にやにやしながらこう言ったのです。「肩まで出しちゃって、俺のコト誘ってるでしょ?」。
その言葉に、頭が真っ白になりました。好きな服を着てきただけなのに、なぜそんなことを言われなければならないのか。でも、周りの目もあって強く否定することもできず、曖昧に笑ってやり過ごすことしかできませんでした。
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超えてはいけない線を越えて…























