
体調不良で寝込む私に、夫「俺のご飯は?」→自分のこと以外に無関心な夫が改心したワケ
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高熱で動けない私に、夫がかけた言葉は「俺のご飯は?」でした。結婚して5年、夫の無関心さには慣れているつもりでした。それでも、その一言は胸に深く刺さったのを覚えています。今回は、そんな夫が少しずつ変わっていったきっかけについてお話しします。
体調を崩しても変わらない日常
その日、私は朝から38度を超える熱がありました。体中が重く、起き上がるのもやっとの状態。それでも3歳の娘のお世話があるため、なんとかリビングのソファで横になりながら様子を見ていたのです。
夕方、仕事から帰ってきた夫は、私がソファで寝ている姿を見ても「大丈夫?」の一言もなく、開口一番「俺のご飯は?」と聞いてきました。正直、その瞬間は言葉を失いました。普段から家事や育児に協力的とは言えない夫でしたが、体調が悪いときくらいは気遣ってもらえると期待していた自分が情けなくなったのです。
黙っている私を見て、夫は不満そうに冷蔵庫を開け、何もないことに舌打ちをしていました。
娘の一言が変えた空気
そのとき、私たちのやり取りを見ていた娘が、夫のそばに歩いていきました。そして夫の服の裾を引っ張り、小さな声でこう言ったのです。
「パパ、ママね、しんどいんだよ。ごはん作れないの」
娘の真っすぐな瞳を見た夫の表情が、一瞬固まったように見えました。3歳の娘にとって、私が寝込んでいる姿は不安だったはず。それでも自分なりに状況を理解し、一生懸命パパに伝えようとしてくれたのでしょう。
夫はしばらく黙ったまま娘を見つめていました。その沈黙の中で、何かが変わり始めた気配を感じたのを覚えています。
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ぎこちない、けれど確かな一歩























