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体調不良で寝込む私に、夫「俺のご飯は?」→自分のこと以外に無関心な夫が改心したワケ

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ぎこちない、けれど確かな一歩

その夜、夫は慣れない手つきでキッチンに立ちました。何を作っているのかと思えば、お湯を沸かしてレトルトのおかゆを温めているようです。お椀に移し替えるのも不格好で、少しこぼしてしまう場面もありました。

それでも、夫は私のところにおかゆを持ってきて、ぽつりと「食えるか?」と言ったのです。

ぶっきらぼうな言い方ではありましたが、どこか申し訳なさが混じっていたように感じました。夫なりに自分の行動を振り返っていたのかもしれません。私は小さく「ありがとう」と答え、温かいおかゆをゆっくり口にしました。

そして...

あの日を境に、夫が劇的に変わったわけではありません。今でも気が利かないことはありますし、すべてが理想通りとは言えないのが正直なところ。

けれど、私が疲れているときに「大丈夫?」と声をかけてくれるようになりました。休日には娘と公園に出かけ、私にひとりの時間をくれることも。小さな変化の積み重ねが、少しずつ家族の形を変えていっているように感じています。

夫にとっても、自分の姿を見つめ直す機会になったのかもしれません。完璧ではなくても、家族で一緒に成長していけたら——そう思える今が、私にとっては何よりの幸せです。

(30代女性・販売職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)


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