
「文句あんの?」と威圧する割り込み男→夫が背後に立った瞬間、態度が変わった理由
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あれは、息子が生後6カ月を迎えた頃のことでした。初めての子育てに奮闘しながらも、少しずつ外出の機会を増やし始めていた私。その日は、近所のスーパーで買い物を済ませ、レジに並んでいたときのこと。思いがけない出来事が起こりました。
ベビーカーを押す私の前に、突然の割り込み
その日は平日の昼下がり。スーパーのレジには数人の列ができていました。私はベビーカーを押しながら、静かに順番を待っていたのです。すると、30代くらいの男性が横からスッと私の前に入ってきました。一瞬、見間違いかと思いましたが、明らかに割り込みでした。
「あの、すみません。並んでいたのですが...」
勇気を出して声をかけると、男性は振り返り、こちらを見下ろすような視線を向けてきました。その表情には、明らかに苛立ちの色が浮かんでいます。私は思わず息を呑み、言葉を続けることができなくなってしまいました。
"文句あんの?"威圧的な言葉に凍りつく
「は?文句あんの?」
男性の口から出たのは、想像以上に冷たく、威圧的な言葉でした。周囲の視線が一斉にこちらに集まります。私は恐怖で体がこわばり、何も言い返せませんでした。ベビーカーの中で眠っていた息子が、その空気を感じ取ったのか、小さく身じろぎをします。
「赤ちゃん連れだからって優遇されると思ってんの?」
追い打ちをかけるような言葉に、涙がこみ上げてきました。ただ順番を守ってほしかっただけなのに。私は何も悪いことをしていないのに。そう思いながらも、声を出すことすらできず、ただうつむくことしかできなかったのです。
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背後に立った夫、その瞬間に起きた変化


























