
「俺も家事やるよ」→分担表を送ったら2秒で既読スルー…沈黙が彼の本音だった
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沈黙が語った本音
その夜、彼が帰宅しても分担表の話題は一切出ませんでした。私から切り出すと、彼は目線を合わせずに「ああ、見た見た。まあ、考えとく」とだけ答えました。その言葉に、すべてを理解した気がしたのです。「やるよ」という言葉は、その場をしのぐためのものだったのだと。私は静かに決意を固めました。
翌日、実家の母に連絡を取り、しばらく娘を連れて帰省することを伝えました。彼には「少し実家で休んでくるね」とだけLINEを送りました。すると数時間後、珍しく彼から連絡が届いたのです。「え、何で?急にどうしたの?」という短い文面。私は静かにスマホを閉じました。
そして...
実家で過ごす数日間、私は娘との時間をゆっくり味わいました。母の助けを借りながら、久しぶりにまとまった睡眠を取ることもできたのです。3日目の夜、夫から長いメッセージが届きました。「ちゃんと話したい。分担表のこと、真剣に考えてなかった。ごめん」という言葉が並んでいました。すぐに許す気持ちにはなれませんでしたが、沈黙ではなく言葉で向き合おうとする姿勢は伝わってきました。私は「帰ったら話そう」とだけ返信しました。
何もかもが解決したわけではありません。けれども、言葉にならなかった本音が見えたことで、私は自分の気持ちに正直になれた気がします。娘の寝顔を見ながら、これからの暮らし方を少しずつ考えていこうと思いました。
(30代女性・主婦)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)



























