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「ちょっとだけ」のつもりだった→妹に甘え続けた私が、娘の一言で目を覚ました日

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娘の一言で、食卓が静まった日

お正月の親戚の集まりでのこと。祖母に「最近、何か習い事でもしてるの?」と聞かれ、私は「うん、いろいろ頑張ってるの」と答えました。見栄もあったかもしれません。

その直後、隣に座っていた娘が声を上げました。

「ママね、おべんきょうじゃないよ。いつもスマホでドラマ見てるの。あたしはおばちゃんのおうちに連れてかれるの」。

食卓の空気が一瞬で変わったのが分かりました。親戚の視線が一斉にこちらに向けられ、祖母が「娘を預けっぱなしにしてるの?」と問いかけてきたとき、何も言い返せませんでした。恥ずかしさと申し訳なさで、ただうつむくことしかできなかったのです。

そして...

私は妹に何と言えばいいか分からず、「……ごめん。甘えすぎてた」と絞り出すのが精一杯でした。

あの日から、私は娘を預ける前に必ず「今週末、大丈夫?」と確認するようにしています。以前の自分なら押し切っていたかもしれないその場面で、「分かった、ありがとう」と言えるようになったことは、私にとって小さくない変化でした。

子どもは全部見ている。そしてその目は、いつだって正直です。あの日の娘の言葉は、母親としての私を静かに立ち止まらせてくれたと思います。

(30代女性・パート)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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