
友人には即レスなのに私の連絡は数時間未読...→理由を聞いたら「後回しにしてる」と言われて...
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怒れなくなった一言
「お前のは、最後にゆっくり読みたいから後回しにしてた」と言って、彼は少し照れくさそうに目をそらしました。
仕事中に届く友人や同僚の連絡は、合間にさっと返せる内容ばかり。でも私からのメッセージは、ちゃんと読んで、ちゃんと考えて返したい。だから、ほかの用事を全部片づけてから向き合うようにしていた、と。
「雑に返したくないんだよ」その一言を聞いた瞬間、胸に溜めていた不満が、ふっと力を失いました。
そして...
嬉しかった。本当に嬉しかった。でも同時に、こうも思いました。私はその気持ちを知らないまま不安を抱えていたのだ、と。
「気持ちはすごく嬉しい。でもね、先に一言でも返してくれたら、私はあんなに不安にならなかったよ」そう伝えると、彼は少し考えてから言いました。「じゃあ、まず既読つけて"あとで返す"って送る。それならどう?」
不器用で、少しずれていて、でも私を軽く扱っていたわけではなかった。そのことがわかっただけで、積もっていた不安が少しだけ軽くなった気がしました。返信の速さよりも大切なのは、きっと気持ちの伝え方だったのだと思います。
翌朝、「今日も仕事がんばってね」と送ったら、すぐに「おう」と返ってきました。たった二文字。でも、その速さが、昨夜の約束を守ってくれている証拠のようで、思わず「早い!笑」と送りました。
(20代女性・デザイナー)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























