
記念日に”元カノと行ったことのあるお店”を予約してしまった俺。彼女に本当のことが言えず...
恋愛
ファミレスで関係ない話をしながら
向かったのは近くのファミレスでした。正装した彼女が明らかに場違いに見えて、申し訳なさでいっぱいになりました。気まずさをごまかすように、関係のない話題を振り続けましたが、彼女の反応はどこか上の空でした。
「ごめん」と言えばよかった。本当のことを話せばよかった。そう思いながらも、どうしても言葉にする勇気が出ませんでした。
帰りの車の中で、彼女が涙を流しているのに気づいたとき、自分は間違った選択をしたのだと痛感しました。
そして...
その後、数日間悩み続けました。このまま黙っていれば、彼女の中で不信感は膨らむばかりです。でも、本当のことを言えば傷つけてしまう。どちらを選んでも彼女を傷つけるのではないかと迷いました。
それでも、嘘をつき続けるよりは正直に話すべきだと思い、すべてを打ち明けました。彼女は驚いた表情を浮かべましたが、最後まで話を聞いたあと、「話してくれてよかった」と言ってくれました。
その言葉を聞いたとき、ようやく気づきました。「本当のことを言わない優しさ」は、優しさではなかったのだと。
自分の不器用さが彼女を傷つけた事実は変えられません。それでも、これからはどんなことでも正直に伝えようと心に決めました。あの記念日は苦い思い出になりましたが、私たちにとって大切な学びの時間でもあったのだと思います。
(20代男性・会社員)
本記事は、読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)

























