
介護を押し付けて知らん顔の弟→“親孝行アピール”の裏でしていた最低行為を明かした日
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通帳に残された証拠
母の入院が決まり、医療費の整理をしていたとき、通帳の動きに気づきました。毎月、少額ずつお金が引き出されています。母に確認すると、「弟が花を買ってきてくれるって言うから」と言いました。
でも、届いた花など一度も見たことがありません。引き出し履歴をたどると、弟のATM利用と思われる記録が何十件も。母をだまして年金を抜き取っていたのです。
そして…
弟に直接問い詰めると、最初は「少し借りてただけだ」と言い訳を並べました。次第に「姉弟だから平等にもらう権利がある」とまで言い始めたとき、私の中で気持ちが決まりました。
私がしたのはシンプルなことです。通帳のコピーを親戚のグループチャットに送りました。叔母、いとこ、母の姉にあたる大叔母。「みなさんに知っておいてほしいことがあります」という一文とともに。
翌朝から、弟のスマホには親戚からの着信が鳴り続けたそうです。特に大叔母からの電話は長かったと、後から人づてに聞きました。弟のSNSはその日のうちにすべて削除されていました。「いつまでも孝行したい」と書いた文章も、たくさんのいいねも、全部きれいに消えていました。
数日後、弟の嫁から私に連絡が来ました。「夫が本当に申し訳ないことをしました。お金は必ず返させます」と。声が震えていました。弟本人からの連絡は、今もありません。母の見舞いにも来なくなりました。外で積み上げてきた「いい息子」の評判が、一晩で崩れました。
怒鳴ることも、責め立てることも、私は一度もしていません。ただ、事実を知るべき人に届けただけです。2年間の介護を知らん顔で通してきた弟への、私なりの答えでした。
(40代女性・公務員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)




























