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「褒めてくだちゃい」と甘えていた俺、同じ話し方を3日返され「重い」と言ってしまいました

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彼女が俺と同じように「褒めてくだちゃい」「なぐさめてくだちゃい」と送ってくるようになって、3日目に耐えられなくなりました。そのとき初めて、自分がずっとどんな返事を相手に求めていたのかを考えました。

でも、気づいたときには、もう彼女から別れの言葉が届いていました。

甘えるのが2人のやりとりだと思っていました

彼女とは1年付き合っていました。平日は会える時間が少なく、普段のやりとりはほとんどメッセージです。

俺はよく、自分のことを「ぼく」と書き、文章の最後を赤ちゃんみたいな言葉にしていました。

「きょうもおしごとがんばったでちゅ。褒めてくだちゃい」

付き合い始めたころ、彼女が笑って返してくれたのがきっかけです。「えらいでちゅね」と返ってくるのが嬉しくて、そのまま続けました。いつの間にか、それが当たり前になっていました。

仕事が大変だった日は「褒めてくだちゃい」、疲れた日は「なぐさめてくだちゃい」。返事がしばらく来なければ、「もういいもん。ぼくのことどうでもいいんでちゅね」と送っていました。

本当に嫌われたと思っていたわけではありません。返事がないと寂しくなって、そのまま送っていただけです。彼女から「仕事だった」「返せなくてごめん」と来ると安心していました。

後から考えると、安心するたびに彼女へ説明させていたことになります。でも、そのころはそこまで考えていませんでした。

彼女から話し方をやめてほしいと言われたこともあります。「その話し方、ずっとだとちょっとしんどい」と言われたとき、俺は「これがぼくなんだもん。きみのまえだけでちゅよ」と返しました。

自分では、彼女にだけ甘えられるという意味のつもりでした。その言葉で彼女がそれ以上言えなくなっていたことには、気づいていませんでした。

同じことを返されたのは3日間でした

ある日、いつものように「きょうもおしごとがんばったでちゅ。褒めてくだちゃい」と送りました。

彼女から「わたしもきょうおしごとがんばったでちゅ。褒めてくだちゃい」と返ってきました。最初は、彼女も同じように甘えてくれているのだと思って嬉しかったです。「えらいでちゅね」と返しました。

次の日も、「つかれたでちゅ。なぐさめてくだちゃい」「きょうもがんばったでちゅ。褒めてくだちゃい」と届きました。

そこで少し困りました。毎回、彼女の様子を考えて、何か返さなくてはいけない。疲れているときでも、何を言えば喜ぶのかを考える。2日目には、それが思っていたより負担だと感じました。

3日目、彼女から「きょうもつかれたでちゅ。わたしも褒めてくだちゃい」と届きました。

俺は「ちょっと重いよ。ふつうに話して」と返しました。

送ったときは、本当にそう思っていました。でも今なら、彼女がそれまで何度も言っていた「しんどい」は、これだったのだと分かります。俺は3日で嫌になったことを、彼女には半年以上続けていました。

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