「この人のこと、好きになれそう」から始まる恋はキケン!その理由とは
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PR○「好きになれそうな人」が現れた時の心構え
とはいえ、好きでもない男性となんて付き合っちゃいけない!ということではありません。好きになれる可能性を感じているという時点で、少なくとも何の感情も湧かない相手よりは、興味があるということですよね。
好きになれそうだけど今の時点では好きじゃない。そんな男性が現れたら、好きになる努力をするのではなく、「自分が彼を好きになれない原因はこれだ」としっかり自覚することが重要です。
最初に相手の欠点を認めてしまうことで、「でもこういう所は素敵だな」と、素直な気持ちで長所を見つけることができるようになるでしょう。
こうして、短所も長所もどちらも彼の個性に過ぎない、と割り切ることができたとき、ようやく彼と本気で向き合うことができるようになるはずです。好きになれるか否かで相手を見ているうちは、相手の本当の姿が見えていないのかもしれませんね。
○まずは「好き」の暗示を説くところから
「短所も長所もわかったけど、全部ひっくるめてトータル好き!」と言い切れるなら問題ないのですが、「私はこの人が好き…。本当に大好き…。」と暗示をかけなければいけないような相手と付き合うメリットはありません。
仮にそれで何かを手に入れたり、周りからうらやましがられたり…という刹那的な喜びがあったとしても、好きでもない相手を好きだと思いこみながら過ごしていく苦しみを考えれば、プラスマイナスどころかマイナスです。
それよりも、理屈は抜きにして「なんかこの人いいかも!」と感じる男性を選んだ方が、断然楽しい恋愛ができると思いますよ。
「好き」という感情は作り出すものではなく、自然と心の内からにじみ出てくるものです。打算的な「好き」を貫いて後悔しないよう、時には自分の直感を信じて相手を好きになってみるのも良いのではないでしょうか。(ROI/ライター)
(ハウコレ編集部)