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おっとり系=疲れる彼女!?男子が好きな「本当の癒し系」になる方法

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白石結衣


「癒し系」と呼ばれる女性になりたいけど、「サバサバしているタイプだから…」「キツめの顔だから…」と諦めていませんか?

「癒し系=おっとりした女性」というイメージが強いかもしれませんが、本当に男性が癒される女性はちょっと違うよう。

男子にモテる「本当の癒し系」っていったいどんな女の子…?

◼「おっとり系」は癒しとは程遠い

そもそも、男性が癒しを感じるのはどういう女性か。それは、「疲れない女性」です。

反対に、もっとも「癒されない」と感じるのは、「何を考えているのか分からない女性」。
気持ちを汲まないといけない女性です。

「不機嫌そうにしているけど何が原因なんだろう?」
「手伝ってって言われたけど何をすればいいのかな…?」

考えさせられることが多くなるほど、男性は疲れてしまうもの。

「癒される」というのは、相手を疑ったり不安になったりすることなく、一緒にいてホッとできたりクスッと笑えたりすること。
「ムダなストレスなく過ごせる相手」、「笑顔でいられる相手」のことを言うんです。

単純に、「おっとりしてる」とか「天然ボケでふわふわ」が、男性が求める癒し系ってわけじゃないんですね。

では、一緒にいてホッとできる「本当の癒し系」になるにはどうしたらいいんでしょうか?

◼尽くすよりお願い上手になる

癒し系といえば、料理を作って家事をして、文句も言わすに三歩下がって...

こんなふうに「男性に尽くす」というイメージがあるかもしれませんが、それを「癒される」と認識する男性は少ないんですよね。

それは、いつもいつも尽くされているとそれが当然になってきて、悲しいかな、いつのまにか彼女は「お母さん」になってしまうから。

もはや癒される女、ではなくただの便利な女です。

だから、「モテる癒し系」を目指すなら、彼のためになんでもかんでもやるよりは、自分の身の回りのことの中から、彼ができそうなことを見つけて上手に頼んでみてください。

高い場所にあるものを取ってもらうとか、固いビンの蓋を開けてもらうとか…。ベタなもので大丈夫!

彼が「絶対できること」を具体的に指示すると、「俺は役に立つ男なんだ」、「必要とされているんだ!」と自信や安心感が生まれ、「居心地がいいなぁ」って感じてもらえるはずです。
癒される存在になれるんですよね。
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