「別れる気はないけど距離をおきたい」カップルの距離の置き方とその後
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PR・距離を置くときに大切なこと
では、結局のところ、彼氏と距離を置く際には何に気を付けておくべきなのでしょうか?
「距離を置く」というのは、ふたりが今後も充実した交際をしていくための方法です。すなわち、言い出した方が自然消滅を狙っているという訳ではない限り、「距離を置いた後」のことを視野に入れるのが重要であるということ。
そのため、
・距離を置くことになった原因を共有する
・どのくらいの期間距離を置くのかを決める
この二つをきちんと決めておく必要があるでしょう。
・結局、復縁するにはどうしたらいいの?
今回ご紹介した距離の置き方のうち、どの方法を取るのかはカップル次第。それも、距離を置くことになった原因によってそれぞれベストな方法があるはずです。お互いに気持ちが冷めてきているのなら、いっそ完全に連絡を断ってしまった方がお互いの大切さを実感できるかもしれませんし、お互い別れる気がほとんどないのであればライトな距離の置き方でいいかもしれません。
また、距離を置く期間についても、原因や距離の置き方によって変わってくるはず。
例えば、仕事の長期出張や忙しさのすれ違いから距離を置くことになったのなら、出張の期間に合わせたり、忙しさが落ち着いてくる時期に合わせてみる。気持ちの問題なら、お互いに他のことへ熱中しきれる時間を算出してみるのもいいですね。
距離を置き方を決めるために必要な「原因」ですが、距離を置いている間にこの「原因」をきちんと解消または改善することもお忘れなく。例えば「あなたの連絡頻度が高すぎて彼の気持ちが冷めてきた」というのが原因なら、距離を置いている間に趣味を充実させ、少ない連絡頻度でも問題ないよう慣れておく…という感じですね。
気を付けたいのは、「距離を置きたい」と言われた場合、彼を追いかけすぎないということ。理由や原因はどうであれ、距離を置くという手段を提案したということは、恋愛に時間や労力をかける余裕がないか、恋愛に負担を感じているケースがほとんどだからです。
自分から言い出したにせよ、彼に言われて距離置くことにしたにせよ、「別れずに距離を置く」というのは恋愛における重要なターニングポイント。距離を置いている期間を、ただ「彼と離れてみる」期間にするよりも、お互いの成長期間だと思うことで、ふたりの関係をより良いものにしていきたいですね。(桃花/ライター)
(ハウコレ編集部)