身の毛もよだつ……。男性が「彼女から言われて地味に傷ついた一言」
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PR一生懸命相談に乗ったのに「うーん……」
「彼女が深刻な顔で相談してきたから一生懸命にアドバイスしたのに、なんか納得いかなそうな顔……。あれはいったいなんなの。」(金融/23歳)
よく言われることですが、「男性が相談をするのはアドバイスがほしいとき。女性が相談をするのは話を聞いてほしいとき」ですよね。
この違いをそもそも理屈上理解していない人もいますし、頭では理解していたとしても、男性としては「彼女が俺に相談してくれたぞ!」ということでテンションが上がって、ついつい「こうしたら?」「ああしたら?」などと一生懸命に腕まくりをしてたくさん具体的なアドバイスをして彼女の役に立とうとしてしまうものです。
だけど私は、これは責められないと思います。
だって、彼女の相談に対して一生懸命にアドバイスしてあげたくなるのって、やっぱり彼が彼女のことを大好きだからなわけだし、「女は、話を聞いてくれさえすればそれだけでいいのよ」なんて、はっきり言って女性の都合じゃないですか。
なので、本音では「話を聞いてくれただけで満足よ」と思っていても、彼が何かしら具体的にアドバイスをしてくれたのなら、少なくともそのアドバイスに対しても「なるほど!」「さすが!」と思っている態度は見せてあげたいですよね。
一番嫌なのは、彼のアドバイスに対して「ふーん」と冷めた態度をとってしまうことによって、彼が今後あなたの相談に乗ることに対してネガティブになってしまうことです。
「相談に乗ってくれただけで感謝」というのは、恋愛に限らず、相談に乗ってくれた相手への最低限のマナーですね。
あっさりすぎる「バイバイ」
「デートの最後のバイバイがなんかすごく、普通というか平気そうなのは正直、ツラい。俺のことあんまり好きじゃないのかなって本気で思っちゃう。バイバイのときにずっと余裕そうな笑顔だったり、バイバイしてから一回も俺のことを振り返らなかったり」(フリーター/21歳)
何事も終わりが肝心です。なぜなら、「終わり」が印象を決めるから。
バイバイのときに彼女がさみしそうな表情を見せてくれていれば、彼は後でその瞬間の彼女の様子を思い出して「俺は愛されてるな」「もっと俺と一緒にいたかったんだな」と感じることができますが、逆にあまりにもあっさりすぎるバイバイでは「あれ、今日のデートあんまり楽しくなかったの?」「俺と離れるの全然平気なの?」と思われてしまっても仕方がありません。
いっしょ笑顔を見せつつも、ときおりさみしそうな表情をしたり、「すぐにLINEしてね。絶対だよ!」と言ってみたり、たくさん振り返りまくってあげたり、さりげなくでもいいので、「バイバイするの、さみしいよ」というメッセージをちゃんと伝えてあげてください。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)