身の毛もよだつ……。男性が「彼女から言われて地味に傷ついた一言」
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PR遣水あかり
どうもあかりです。
タイトルのとおり、今日は男性陣に「いままで彼女に言われて、傷ついた一言といえば?」と質問をしてみた結果返ってきた答えの中からとくに目立ったものをご紹介する記事です。
この記事で伝えたいことは、「男性はこういうことを考えて恋愛してるんだな」という男心や、「こういう接し方をしてあげると逆に男性は喜ぶのね」というプラス方向の教訓を得ていただければなと思います。
みなさんにそういう気付きがあるように、私もなるべくわかりやすく男性心理を解説していくように心がけますね。
早速内容を見ていきましょう。
わからないのに「わかってよ」
「彼女に突然『ねえ、わかんないの!?』みたいにキレられるのが一番苦手。正直、わかりません。こっちだって好きで彼女のことを傷つけるわけないんだし、わざわざわからずやを演じるわけなんてないんだから、マジでわかってないんだよ……」(公務員/25歳)
心の中で、すごくさみしい気持ちやイライラした気持ちになっているとき、でも自分から彼に言い出す前に、彼に自分で気がついてほしくて「言わなくても、わかってよ」と言ってしまうことがあります。
だけどこの男性がおっしゃるとおり、私たちがこういうもどかしさを感じているとき、彼は99.9%「わかっていない」のです。
なので男性は彼女から「わかってよ」と言われると、普通にヘコみます。だって彼氏として、「彼女の気持ちを理解することができない」って、まるで「お前は彼氏として欠陥品だ」と言われてしまっているように感じるから。
彼に悪気がなく、あなたの気持ちを理解することができていない以上、あなたとしては、「わかってよ」と言うのじゃなく、ただ彼に、素直に自分のさみしさやイライラの気持ちを伝えてあげるしかありません。
繰り返しますが、明らかにあなたの気持ちをわかっていない彼氏に対して「わかってよ」と言うのにはデメリットしかありません。
彼氏としても、本当はわかってあげたいのにもかかわらず彼女の気持ちを理解できないことに対して「わかってよ」なんて言われてしまっては、「どうせ俺は女心がわかりません」とすねてしまいます。結果、今後彼女の気持ちをますます理解しようとしなくなります。
反対に、「わかってよ」という前にきちんと自分の気持ちを伝えてあげることができる彼女に対しては、彼氏は「彼女の気持ちをわかってあげよう」という前向きな気持ちになっていくものです。
だから、「わかってよ」という言葉をなるべく使わず、恋をしてほしいのです。
他の男に対して「いいなー」
「友達の彼氏の話をしていて、『いいなー〇〇ちゃんは××な彼氏がいて』みたいなのを聞くと、俺に対する当てつけって意味じゃないことはわかっていても、どうしても『それ、俺の前でいう必要ある?』って思ってしまう」(大学生/21歳)
要するに、デリカシーの問題ですね。
これはたしかにそのとおりで、逆の立場を考えてみればわかります。
彼氏が自分のいる前で「いいな~、あいつは。いい彼女と付き合えてて」なんて言われたら、いくら悪気はなさそうでも「え、それって私よりもその子と付き合えたら嬉しいって意味なの?」と受け取ってしまうのが当然です。
とくにこれが起こりがちなのは、「お金」にまつわる場面です。
社会人ともなってくるとどうしても経済レベルでの格差が出てきますので、自分の彼氏より、友達の彼氏がすごくお給料が高くて、それを「正直、うらやましい」と感じることもたくさんあります。
一見「お金」って「愛情」とは全く別物ですから、「イケメン」とかそういう話題よりも割とカジュアルに「いいなー」を使ってしまいがちです。
ですが「お給料の金額」というのは少なからず「自分の価値」を表すものだと男性は思っているので、「愛情とは全く関係なく、『自分もそういう人と付き合いたい』という意味じゃ全然なく、単純に、お金がいっぱいあるのっていいなー」と言ってるだけ、というふうには受け取ることができないんですよね。
どんな彼氏にだって「俺が彼女にとって一番の男であるはずだし、そうありたい」という願いがあります。そのことを忘れないでいてあげましょう。
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エッチで「こうして」