彼と一緒に、身体だけじゃなくて心まで満たされるエッチをしよう
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PR心満たされるエッチは、「余韻」も素敵
「遠足は、お家に帰るまでが遠足です」という言葉がありますが、ならば私は「エッチは、果ててから、眠りに落ちるまでがエッチです」という言葉を残したい。
私のほとばしる"名言残したい欲"はどうでもいいいですが、要するに「余韻」まで素敵なものになってはじめて、心満たされるエッチと呼べますよ、ということです。
彼が服を着ないでいるなら、あなたもそのままで
彼とのエッチを、余韻まで素敵なものにするためのひとつの工夫として、「服を着ないでいる」というものがあります。
これは基本的に「エッチが終わったら寒いし恥ずかしいしすぐに服着ちゃうよ~。彼はそのまんま裸で寝るけど、もうエッチは終わったし私には関係ないよ~」派の女性に向けたものですが、もしもあなたがこの派閥に所属している方なら、ぜひ、「エッチが終わったけど、彼も裸だから、私も裸でくっついちゃお♡」になることをおすすめします。
エッチが終わったらそそくさと服を着ちゃうのって、それこそ、「ヤることだけとりあえずヤった」感が強いというか、「エッチ終わったしあとはもういいよねさよなら」感が拭えないというか、この記事のテーマでもある、「身体だけじゃなく心まで満たされよう」のうち、「身体」だけを目的にエッチをしましたというニュアンスが出てしまうと思うんですよね。
これは私が個人的に思うというだけじゃなく、複数の男性からも、「すぐ服着る女は、なんか素っ気ないというかドライに感じる」という意見を聞いたことがあるのです。
実際、エッチが終わってそのまま服を着ないで、裸のまま抱き合って眠るのって、少しだけ恥ずかしいけどすごく幸せです。相手の体温、少し汗でしっとりとした肌を直に感じつつ、「繋がってる」感覚に大きな幸福感を感じて、そのままいつの間にか寝落ちする。こんな余韻で終わるエッチが、心満たされないエッチであるはずがありません。
あと、裸で寝たらそのまま翌朝もう一回エッチできるかも、と期待もできますしね(笑)。
一杯のお水が、素敵なピロートークの時間に繋がる
「彼がすぐに寝やがる」という不満を抱えた女性におすすめのテクを最後にご紹介します。
疲れていてずっと起きていられない気持ちもわからなくもないけど、余韻のなさすぎるエッチは、少し物足りないですよね。
そういうときには、ぜひ、タオルを巻いて台所に立ち、彼に一杯のお水を持ってきてあげましょう。
そうすると自然と、ベッドの上で起き上がってお水を飲みながら、少しお話をする流れが生まれます。また、お水を飲むと少しスッキリするので、眠気もちょっとは冷めてくれます。
さらに、「お水を持ってきてくれる」というとんでもない「イイ女」感に彼は感動して、
「さっさと寝るなんて申し訳ない」と、素敵なピロートークでお返ししようとしてくれるかもしれません。
一杯のお水。
たったのこれだけですが、意外にもそれが、エッチの後に素敵な余韻を残すさりげないヒントになるかもしれませんね。
では、今日はこの辺で。きっと、この記事を読んでいて自然と「あ、これやってみよう」と思えるものがあったはずです。全部やろうなんて思わなくていいので、そうやって気乗りしたものから実践してみてもらえたらと思います。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)