ハウル、アシタカ、聖司くん・・・好きなジブリキャラ別「女子の恋愛傾向」4選
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PRSakura
毎年夏にやってくる、金曜ロードショー「ジブリ祭り」。毎年観ちゃったりしますよね。そして、女子の中でしばしば話題になるのが、「ジブリの男キャラで誰が一番好き?」というテーマ。先日、筆者も友人とこのテーマで盛り上がっていたのですが、どうやらこの「ジブリで誰派?」は、実際の恋愛傾向にも関係しているよう。そこで今回は、20代女子30人への取材を元に、「ジブリで好きな男キャラ」別、女子の恋愛傾向を探ってみました。
1.ハウル
「お風呂入って騒いでるシーンではコイツやばいなって思ったけど、やっぱイケメンだし、結局めっちゃやさしくない?なんかそこで抱きしめたくなる(笑)」(24歳/飲食)
まずは『ハウルの動く城』のハウル。才能ある魔法使い、しかもイケメン。でも性格はとって幼稚でビビリですが、優しく愛情深いところが母性本能をくすぐります。こういう「弱さ」が大きく出たキャラクターは、ジブリには珍しいかも。
ハウル派の人は、ダメンズウォーカー色強め。「自分のことが何もできない」「定職に就いていない」といったヤバイポイントがあるにも関わらず、「イケメンで優しい」というホスト的な部分で「むしろ可愛い」「そこが愛おしい」「私が引っ張ってあげたい」と考える傾向があり、そのうち自分が疲れてしまったり、利用されてしまうことも…「イケメンで優しい」のも、確かに魅力でしょう。一度、落ち着いて彼との関係を振り返ってみて考えてみてもい良いかも。
2.アシタカ
「アシタカ一択!あの真っ直ぐさとか強さとか、ほんとにかっこいい。『共に生きよう』とか、セリフもグッと来る」(25歳/図書館司書)
『もののけ姫』のアシタカ。精悍なイケメンで、ヤックルに乗って野山を駆け回り矢を射る姿には、見ていてテンションが上がります。芯の強さや正義感、腕っ節の良さなど、確かに実際にはなかなかいない男性かも。
アシタカ派の人は「真っ直ぐさ」「強さ」などをもった男性に憧れがち。親しみやすいフランクな人よりも、真面目でちょっと距離のある先輩など、尊敬できる人に惹かれます。
そして、こういう存在の人に優しくされたりすると、一気に恋に落ちちゃったりします。「ザ・正しい男」が好きな傾向にありますが、ちょっとした欠点が見えた途端、急激に冷めたり拒否反応を示してしまうこともあるので、「完ぺきな人なんていない」「この人にだって欠点ぐらいある」と、フラットな気持ちを心がけましょう。
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3.天沢聖司