それって本当？「オナニーでしかイケない彼」その解決方法とは

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PR2015/01/12

亀山早苗

自分の体か彼の体かわからないくらい一体化するのがセックスの楽しみでもありますが、フィニッシュに関しては人それぞれ。

女性がイッたのを見極めてから自分がイク男性もいますし、我慢できずに先にイッてしまう彼も……。

もちろん、その日の心身の調子もあるでしょうけれど、できれば時間差を置かずに一緒に気持ちよくなりたいものです。

「つきあい始めて半年たつ彼は、一度もセックスで射精しないんです。私ではイケないのかと不安になって聞いてみたら、『ひとりでするときしかイケないんだ』と。

私のことは大好きだけど、とあわててつけ加えたので、かえって傷ついてしまって。オナニーでしかいけない男性なんているんでしょうか」（22歳／通信）

どうやら彼だけではなく、けっこういるようなんですよ。そしてそれが、少し問題にもなっているのです。

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１．固いものにこすりつけないとイケない男性も

昨今、「床オナニーをする男性が増えて、いざ女性とセックスすると射精できない男性が増えている」と医師から聞いたことがあります。

思春期の男の子が快感を覚えるのは、だいたい床やソファなど固いものに下半身をこすりつけたとき。それが癖になり、オナニーをするようになることが多いのです。

ただ、この方法は固いものに自分の体重をかけているので、かなり刺激が強い。

それに慣れすぎると、女性の膣では柔らかすぎて刺激が足りなくなり、射精できなかったり中折れしたりすることがあるのだそうです。

彼が、本当はあなたと一緒にイキたいと思っているなら、あるいは結婚して子どもをもうけるつもりがあるのなら、今のままのセックスでは問題が起こりそうです。

少なくとも、女性側は一緒にイキたいと思っているのですし。もし彼が床オナニーをしているようなら、普通のオナニーに戻したほうがいいことを伝えてみては？

ネットで検索すれば、床オナニーの問題点を知ることができます。それを見ながら、ふたりで話し合ってみてはどうでしょうか。