好きだけど別れる?その理由と後悔しない方法
失恋・復縁
PR3.「好き」が恋人同士の「好き」ではなくなった
「元カレのことは好きでしたが、いつのまにか『彼氏として好き』というより『友達として好き』なってたんです。彼もそう感じていたようで、話し合った末に好きだけど別れるという判断をし、恋人関係を解消しました」(21歳/女性/アパレル)
「好きだけど別れる」の「好き」という感情も、相手によって様々なものがあります。恋人に対する「好き」もあれば、家族や友人に対する「好き」もあり、気づかぬうちに変わってしまっていることだってあるのです。男友達に対しいつの間にか恋心を抱いていた…というのもよく聞く話ですよね。
もちろん、「好き」の形が変わっても、それがまた変わらないとは限りません。これを機に、自分の「好き」が誰に対して、どのような感情なのかぜひ振り返ってみてくださいね。
4.相手(または自分)のためを思って
「彼女のことは好きだったんですが、俺が結婚願望ゼロなのに対して彼女は結婚したがっていたんです。考えた末に、『結婚したいなら俺はその期待に応えられない』と話し合って好きだけど別れることにしました。」(27歳/男性/メーカー)
「好き」という感情は共通していても、その先に描く未来のビジョンや目標は人それぞれ。それが一致しなかった場合、お互いまたはどちらかが歩み寄るか、好きだけど別れるかしかありません。相手と自分の幸せを考え抜いた結果が「別れ」というのは、どうにも皮肉めいた結論かもしれません。しかし、他人同士が深く関わり交わる恋愛で、「相手や自分の未来」を見据えて考え抜くことは、今後の恋愛で間違いなく経験として生きてくるはずですよ。
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別れたら、今より幸せになれるか