好きだけど別れる?その理由と後悔しない方法
失恋・復縁
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失恋というと、普通はどちらかの気持ちの冷めから別れを切り出して関係が終わることが多いですよね。しかし、中には「好きだけど別れる」という選択肢を選ぶカップルもいるのです。好き同士にもかかわらず、彼らはなぜ「別れ」という選択をしたのでしょうか?今回は、「好きだけど別れる」という決断をした人に実際に話を聞いてみました。また後半では、後悔しない決断方法もご紹介していきます。
目次
1.「好き」だからこそ「つらい」と感じる場面が増えてしまった
「3年付き合った彼氏がいましたが、遠距離になってから半年で別れました。大好きだったからこそ会えたときすら『また寂しい毎日が来る』と思い、つらさに耐えきれなかったので、好きだけど別れるという決断をしました」(22歳/女性/大学生)
恋愛では、相手のことを好きであればあるほど反比例するように「苦しみ」が増すことがあります。例えば、この女性のように遠距離恋愛はその代表とも言えるでしょう。
お互いを取り巻く環境など「好き」だけでは変えられないことに直面したとき、好きだけど別れるという決断がふたりにとってベストな選択になるという場合もあるんですね。
2.恋愛のエネルギーを他のことに使いたくなった
「付き合いが一番長かった元カノとは、互いに仕事に集中したいという理由で好きだけど別れるという決断をしました。仕事が楽しくて、恋愛するより仕事をしてたかったんです。円満なお別れだったので元カノとは今でも仲いいですよ」(28歳/男性/商社)
カップルの付き合い方は人それぞれですが、恋愛は時間や労力を必要とする場合が多いもの。ときには、恋愛に使うエネルギーを他のものに使いたい!ということもあるでしょう。
「恋愛よりも大切なこと」にエネルギーのベクトルを向けるということは、彼氏・彼女のことが好きではなくなることとイコールではありませんよね。「好きだけど別れる」のであれば、タイミング次第でいずれ復縁することも大いに考えられそうです。
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3.「好き」が恋人同士の「好き」ではなくなった