復縁しやすいのは好きだけど別れたカップル!きっかけと男性心理
失恋・復縁
PR「好きだけど別れたい」という男性心理
「好きだけど別れたい」と男性に言われた経験がある女性もいますよね。この言い回しをする時の男性心理は女性を傷つけたくない、思いやりの気持ちからの言葉の時もあれば男性自身の保身のための場合もあり様々です。ここでは「好きだけど別れたい」という男性心理のパターンを見てみましょう。
傷つけたくなくて本当のことを言えない
女性を傷つけたくなくて本当のことを言えない場合があります。「好きだけど、いまは仕事の方が大切」「好きだけど受け入れられない所がある」「好きだけど束縛されたくない」などの付き合えない理由はあるけれど、女性を傷つけたくないという思いから「好きだけど別れたい」と言うのです。本当に傷つかないかは分かりませんが、思いやりからの言葉です。
中には「好きだけど他にもっと好きな人がいる」なんて理由の場合もあるもの。自分が責められたくない保身からこのような表現を用いることもあります。
いずれにせよ「好きだけど」の「だけど」の部分に本当の意味があるのですが、それを隠して女性に別れを告げるのです。
遠距離や現実的な障害が解消されない
遠距離恋愛はお互い辛いものです。特に付き合っている途中から遠距離になってしまうと、それまで普通に会えていただけに恋人が遠く離れた場所に行ってしまう辛さは、より大きくなるでしょう。
遠距離になって彼女に寂しい思いをさせて、悲しませてしまうのは彼氏としても非常に辛いです。遠距離恋愛をはじめ、付き合っていくのが困難な障害が立ちふさがり、それを解消するための解決方法が見つからない時に「好きだけど別れた方がいい」という決断を下してしまうことがあります。
家庭環境や結婚願望のズレ
お互い好きな気持ちがあっても将来の展望まで同じとは限りませんよね。好きな人と結婚して幸せな家庭を築きたいと考える人がいる一方で、家庭という枠に縛られないで身軽に生きていきたいと考える人も増えてきました。結婚しても子供はいらないと考える人も最近は多いです。
お互いの結婚観の相違があったり、結婚後の展望などが違う場合に男性の心理として「好きだけど別れた方がいい」と考えます。いくら愛し合うふたりでも将来進みたい道が違うと共に歩んでいくことはできませんよね。
お互いの家庭環境が別れを決断させることもあります。男性に病気の両親がいて結婚後は一緒に暮らして面倒をみなければならない場合や、バツイチで子供がいるなどの場合も結婚後や将来のことを考えて、女性に大変な思いをさせるなら別れた方がいいのではないかと考える場合もあるでしょう。
好きだけど別れたカップルの復縁の可能性
ここで復縁について考えてみたいと思います。好きだけど別れた人の中にはどうしても復縁したい気持ちが消えない場合があるものです。お互いが好きな気持ちを持ったまま別れたのですから、一方が完全に冷めてしまったカップルや男女ともに付き合うのが無理だと思っているカップルに比べると可能性は高いといえます。
ただし復縁するにはクリアしないとならない部分もあるもの。どのような場合なら復縁できる可能性があるのか紹介したいと思います。
彼の本心次第
復縁の可能性を考える時、好きだけど別れようと言った彼氏の本心がどこにあるのかによって可能性の有無が変わってきます。別れた方がいいと思う理由が「彼女に迷惑がかかるから」とか「彼女に辛い思いをさせたくない」などの《彼女を思いやった気持ち》からなら彼氏の本心はまだ彼女のことが好きなはずです。
この場合は復縁できる可能性はあるでしょう。
一方で、好きだけど別れたいと言った彼氏の本心が「好きだけど金銭感覚についていけない」とか「好きだけど他にもっと好きな人がいる」といった《好きな気持ち以上に別れたい理由がある》場合は復縁の可能性は低いです。別れを切り出した時点でもうそれほど好きな
気持ちは残っていないでしょう。
状況が変わっていたら可能な場合も
お互いに好きなのに別れてしまうというのは、それなりの理由や状況があるからでしょう。別れた時の状況から変わっていたら復縁できる可能性もあります。彼氏の海外出張が原因で別れたなら帰国がきっかけで復縁することもあるでしょうし、交際より夢を追うことを優先したのなら夢を諦めたことで復縁なんて場合もあるものです。
状況が変わらなくてもどうしても復縁したい気持ちが抑えられない場合は自分から状況を変えにいくという方法もあるでしょう。海外出張をするというなら、それを機会に結婚を考えてみたり、彼氏が夢を追いかけたいというなら夢の実現のためにサポートしたりしてはいかがでしょう。
必ず幸せになれるとは限りませんが、どうしても諦めきれずに復縁をしたいと思うなら、そのような方法もありだと思います。
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好きだけど別れてしまったカップルの幸せとは