
デート中に迷子になった彼「お前のせい」→いつも黙っていた私が、ついに言い返した
コラム
「お前がちゃんとしないから」。彼と付き合い始めてから、この言葉を何度聞いたかわかりません。何か問題が起きるたびに、原因はいつも私にあるとされてきました。波風を立てたくなくて黙り続けていた私ですが、ある日のデートで、ビシッと言ってやりました。
「お前のせい」が口癖の彼
Hさんと出会ったのは、職場の飲み会がきっかけでした。最初の頃は気遣いのできる優しい人だと思っていたのですが、交際が進むにつれて少しずつ違和感を覚えるようになりました。レストランの予約が取れていなければ「お前が確認しなかったから」、電車に乗り遅れれば「お前の支度が遅いから」。何か不都合が起きるたびに、Hさんは決まって私を責めるのです。そのたびに「私が悪かったのかな」と自分を責め、謝ることで場を収めていました。
彼が案内役を買って出たデートの日
交際1年を過ぎた頃、ふたりで少し遠出をすることになりました。行き先は彼が前から行きたがっていた観光地。「俺が全部調べるから任せて」とHさんが張り切って言うので、私は当日を楽しみに待っていました。ところが現地に着いてみると、目的の場所がなかなか見つかりません。スマートフォンの地図を見ながら歩くHさんの表情が、次第に険しくなっていくのがわかりました。30分以上さまよった末、彼の口から出てきたのは予想通りの言葉。「お前がちゃんと下調べしないからだろ」。自分で調べると言ったのは彼なのに、責められるのはまた私でした。
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はっきりと言い返した瞬間


























