
「気を遣わせたくなかった」だけなのに→結婚記念日に何もなかった夜、涙が止まらなかった
コラム
抑えきれなかった本音
食後、ソファでくつろぐ夫の姿を見ているうちに、突然涙があふれてきました。必死にこらえようとしましたが、感情を抑えきれず、気づけば泣いていました。
驚いた夫が「どうした?」と声をかけてきたとき、私はようやく本音を伝えました。「本当は嬉しかったんだよ。サプライズとか、特別なことをしてもらえるの」。
そう話すと、夫は申し訳なさそうな表情で謝ってくれました。私も「ちゃんと言えばよかった」と伝えると、夫は頷いてくれました。この日初めて、お互いの気持ちを正直に話せたような気がしました。
そして…
あの日から、私は自分の気持ちを素直に伝えるよう心がけています。次の記念日、夫が花を持って帰ってきたとき、心から嬉しくて自然と笑顔がこぼれました。「ありがとう」と伝えると、夫も照れくさそうに笑っていました。
大きなサプライズでなくても、こうした小さな心遣いが何より嬉しいのだと実感しています。今では日常の中でも「こうしてほしい」「これが嬉しい」と素直に言えるようになり、夫もきちんと耳を傾けてくれています。お互いを思いやりながら、少しずつ前に進めていると感じています。
(30代女性・パート)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作しています。個人が特定されないよう、一部内容を編集しています。



























